空港まで見送ったあと、私は車を更に南に走らせていた。
コーヒーでも飲もうかな?
そんなことを考えていると電話が・・・
そんなことを考えていると電話が・・・
「コヨーテさ~ん♪ 今どこにいらっしゃいます?
良かったらお茶でもどうです?」
良かったらお茶でもどうです?」
ホテルの入り口からは目の前に
このLAXの文字が・・・
結構大きいのね!
結構大きいのね!
そして空港にはこんな柱のようなタワーが立ってる。
昼間にこの近くを通ることが多い私はあまり気に留めなかったんだけど
このタワー、夜になるとライトアップされるのね!
このタワー、夜になるとライトアップされるのね!
結構幻想的に浮き上がるこのタワーのライトアップ。
時間とともにその色が変化していく・・・
時間とともにその色が変化していく・・・
いろんなパターンでいろんな色に変化するこのタワー
時にはこんな感じで1本1本、グラデーションのように色が変化
時にはこんな感じで1本1本、グラデーションのように色が変化
◆ よくばりアメリカ西海岸 (Feb. 2008)
USA - California
アクシデント/ハプニング/サプライズ
13. Radisson LAX
木曜日, 2月 28, 2008Coyote
この日泊まったのは空港の目の前にある
Radisson Hotel at Los Angeles Airport
6225 West Century BlvdRadisson Hotel at Los Angeles Airport
Los Angeles, CA 90045, United States
と、その前にちょっと寄り道♪
牧歌的な景色が続き、辺りには牛や馬の姿が・・・
そんな道を走り続けると小さな街にたどり着いた。
そこはソルバングという街。そんな道を走り続けると小さな街にたどり着いた。
1911年、デンマークの伝統を後世に伝えようと3人のデンマーク人がこの地に人民学校を設立したという。この学校を中心にソルバングという街ができた。デンマーク語で「日の当たる野原」という意味の街はスカンジナビアをモデルにしたような町並みになっていて、観光客にも人気の街。
街にはこんな風に風車もあったり・・・
通りの名前も
このようにコペンハーゲン通りとか。
デンマーク人が作ったというだけあって、ダニッシュ・ベーカリーやダニッシュ・レストランも。
こんな時計台なんかもあって、気分はすっかりデンマーク♪
(って、デンマークなんか行ったこともないんだけどw)
(って、デンマークなんか行ったこともないんだけどw)
とにかく町並みがオモチャみたいでとってもカワイイの!
とりあえず腹ごしらえということで、朝食兼ランチ~~!
エーブルスキーパー(Aebleskiver)という、デンマークの伝統的朝食?
実はこちら、パンケーキを丸くしたようなもの。
実はこちら、パンケーキを丸くしたようなもの。
日本人だったら他のものを想像しちゃうでしょ?
そう! まさにたこ焼きのでっかい版。
そう! まさにたこ焼きのでっかい版。
しかも。。。
シカモア温泉にたどり着いたのは、夕方すでに周りが暗くなってからのことだった。
朝からサンフランシスコ方面から海岸沿いを1日ドライブをしてきた。
予定ではホテルのレストランで食事をしようと思っていたのに、
一緒にドライブを楽しんだ友人と私はメニューを見たとたんに何故か「中華が食べたい」と
同じ事を思った(笑)
メニューはとても美味しそうなものが揃っていたにも関わらず・・・
実はアメリカにも結構天然温泉があるという。
先住民達は昔から温泉や鉱泉の効能に気付いて、聖なる泉として利用されていたと言われる。
1800年代中ごろまではヨーロッパからの移民や旅行者たちから、
薬事効能を重視されて温泉を日本と同じように湯治場として利用されていたこともあるという。
中にはかつて温泉街として栄えたような町も現存しているし、
湧き出る温泉や鉱泉、冷泉を利用して温泉プールやスパを併設してリゾートとして
利用しているような施設もある。
カリフォルニアのセントラルコーストにあるBig Sur
町の名前ではなく、この一帯を呼ぶ名前である。
町の名前ではなく、この一帯を呼ぶ名前である。
3000年以上前から先住民族が住んでいたといわれるが、スペイン人がこの地を訪れたのを機に免疫がなかった民族は病気がもとで全滅。その後アメリカの開拓者がこの土地へやってきた。
Big Surという名前はこの土地に作られた伝道所(ミッション)で生活するスペイン人の入植者たちがこの広大な未開な原野をel pais grande del sur (南にある大きな国)を呼んでいた事に由来すると言う。1950~1960年代には作家やアーチストが好んで暮らす土地になる。
Big Surを車で走っていても、周りにはお店も民家もガスステーションもない。この辺りは州立公園がいくつかあり、その公園エリアにかろうじてロッジや小さなお店がある程度。
ここの魅力はなんといっても海岸線の美しい地形。
白い砂浜のビーチとはうってかわって、断崖絶壁の岩肌にそって2車線の道路がクネクネ~。
白い砂浜のビーチとはうってかわって、断崖絶壁の岩肌にそって2車線の道路がクネクネ~。
ビクスビー橋
絶景のBig Surの中でも一番の人気撮影ポイント。
世界でも最も高い位置にあるとされているシングルアーチ橋。
刑期の短縮を望む囚人たちがこの橋の建設に携わり、1932年に完成。
絶景のBig Surの中でも一番の人気撮影ポイント。
世界でも最も高い位置にあるとされているシングルアーチ橋。
刑期の短縮を望む囚人たちがこの橋の建設に携わり、1932年に完成。
この絶景!
カリフォルニアというと白いビーチなんてイメージが殆どかもしれないけれど
このセントラルコーストのこの美しさもいいよね!
カリフォルニアというと白いビーチなんてイメージが殆どかもしれないけれど
このセントラルコーストのこの美しさもいいよね!
リトル・サー・リバー橋
Big Surにあるもうひとつの橋。
こちらもみんな車を停めて写真を撮っていた。
Big Surにあるもうひとつの橋。
こちらもみんな車を停めて写真を撮っていた。
こんな道をドライブしてて気持ちは最高!だったんだけど、
道はかなりクネクネ、一人でドライブしてる分ならいいんだけど
今回は友人と大事なBabyを乗せているとうこともあって緊張して運転してた(笑)
道はかなりクネクネ、一人でドライブしてる分ならいいんだけど
今回は友人と大事なBabyを乗せているとうこともあって緊張して運転してた(笑)
こんな道がひたすら150キロぐらい続くとやっぱり運転し続けると疲れるね。
でも。。。
モントレー半島の海岸線をグルっと周るシーニックライン。この道路は$9の有料道路。
ゲートが5箇所あり、私たちはモントレー側のパシフィックグローブのゲートから入り
カーメルのゲートを目指した。
ゲートが5箇所あり、私たちはモントレー側のパシフィックグローブのゲートから入り
カーメルのゲートを目指した。
風光明媚なこのエリア。
海岸線を走っているとところどころにView Pointが・・・
海岸線を走っているとところどころにView Pointが・・・
ずっと以前から北カリフォルニアから南カリフォルニアまでの海岸線を
一度ドライブしてみたかった。
ずっと興味をもっていた私にはこの海岸線に行ってみたい場所がいくつもある。
ついでに4~5年前に読んだ小説にこのエリアが舞台となっているものがあり
お気に入りの小説のひとつとなった。そのせいで更に興味が・・・
本来ならいつも利用するアメリカン航空を使うんだけど、
ラスベガスからサンノゼまでのルートがなく(以前はあったんだけどね~)
ラスベガス-ロサンゼルス-サンノゼのルートを利用するしかない。
これじゃ時間の無駄だということで、ラスベガスから自宅に帰る友人と同じ飛行機を予約。
夕食はシーザースパレスに併設されているフォーラムショップスの中にあるBOA
3500 Las Vegas Boulevard South
Las Vegas, NV 89109-8900, United States
(702) 733-7373
まだ1歳になったばかりの友人のBabyを見てすぐさまスタッフは
ラスベガスの南東30キロほどに位置するLake Las Vegasは
砂漠の中に作られた人造湖。
湖畔には上記の写真のようにこんなふうにゴルフコースを併設した高級リゾートホテルや
イタリアの港町をイメージしたと言われているMonteLago Villageというモール?
のようなものがあったり・・・
しかーーし!!
このラスベガス旅行は、私の友人の誕生日の週末。
ご主人が「Babyは面倒見てるから夜お出かけしておいで!」と言っている。
もう一人の友人も
「コヨーテも誕生日もうすぐなんだし、一緒にお祝いしなきゃ!」
という。
友人とご主人、そしてかわいいBabyと友人夫妻のお友達が空港にお迎えに来てくれた。
当初、友人の別のお友達がラスベガスにお家を購入したとのことで、
そちらに皆でお邪魔する予定だったのが
その方の都合がつかなくなり急遽ホテルに宿泊。
すっかりブログの更新もサボっている私。
まだ昨年の夏の旅行記すら終わっていないのに・・・・
今回は誕生日が近いアメリカの友人から「一緒に誕生日を祝おう!」と誘われた。
彼女は誕生日の週末にラスベガスに行くか、私の誕生日週末にレイクタホに行くか???
レイクタホは行ったことがないから捨てがたいけど、この時期寒いし~~
ってことでラスベガスに急遽飛んで行くことを決定(笑)