◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
エンターテイメント/芸術
バークシャー地方のストックブリッジという町で私達が宿泊したのは
The Red Lion Inn 。創業は1773年。
当時ストックブリッジはボストンからNY州のアルバニーへ行くための中継地点だった。
駅馬車の休憩所として、町のジェネラルストアをしていた夫婦が、
旅の途中に立ち寄る人のために食事と部屋を提供することから始まったと言われる。
このホテルは長年宿泊施設や食堂としての役割だけでなく、町の集会場としての役割も担ってきた。
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グルメ
12. The Golden Eagle, Mohawk Trail
月曜日, 9月 29, 2008Coyoteモホークトレイルの絶景ポイントにレストランがある。
雨と霧のせいで写真じゃ良くわからないけれど、実際はここから先に見える山々の色が黄色・
オレンジ・赤に染まりとても綺麗。
お天気が悪いのと標高がかなり高いせいか結構寒さを感じ、
休憩がてらにレストランに立ち寄ってみる。
レストランは景色を見るためにか2階にあり、テラスでも食事やお茶ができるようで、
ドライブの途中に立ち寄ったと見られる人たちがテラスで食事をしていたが、
私達はとても寒くてテラスなんかでは食事ができないと中で食事をする。
車を借りて向かった先はマサチューセッツ州西部のバークシャー地方。
春には新緑、夏は避暑、秋は紅葉狩り、冬はスキーと四季を通じて楽しめ
ボストンからも比較的近いことから、別荘も多いエリア。
ボストンから西へ車で2~3時間ほどのところに位置するエリアを指す。
なーんて、私自身はバークシャーといえば「タングルウッド音楽祭」が開かれるところって
ことぐらいしか知らなかったんだけど・・・
ボストンに3泊した後、朝早くホテルからタクシーに乗って空港へ行ってレンタカーを借りた。
今回の旅ではボストンからカナダのモントリオールまで、紅葉シーズンということもあり
秋のニューイングランド地方をドライブをし、次の目的地であるカナダのモントリオールまで
車で行ってみてしまおうと思った。
ただしレンタカーでの国境越えにはレンタカーオフィスで何らかの書類を
作成してもらう必要があるだの、入国審査がややこしくなるなど耳にし、
まずは車を借りるハーツに問い合わせをしてみたが、特に問題ないとの返事。
もしかしたらカナダで乗り捨てするせいかもしれないが・・・
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グルメ
09. Legal Seafood, Boston
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteボストンの市内観光を終えた私と母は、一旦ホテルに戻ってディナーにお出かけ。
ボストン在住の別の友人が忙しい中時間を作ってくれて
ご主人と共に私達をディナーに招待してくれた。
彼女とは3年前にNYで会って以来。
そのときはご主人とは会えず、今回私がボストンを訪問する際、
ぜひともご主人を紹介したいからと、忙しい中時間を作ってくれた。
ボストンコモンとパブリックガーデンの北側、州議事堂の裏手に広がるのが
Beacon Hill ボストン有数の高級住宅地。
レンガ造りの家並みが続く住宅地。WASP系の人たちが多く暮らしてきた町。
ビーコンヒルに入ったとたん、ここがボストン市内の中心部であることを忘れてしまうほど
静かなたたずまいが続いている・・・とはいえ、観光名所でもあるビーコンヒル。
ボストン中心部を友人に案内していただいた後、再度ボストンコモンを訪れた。
お天気があまり良くないにも関わらず、休日ともあってボストンコモンは
多くの家族連れや観光客がいた。
ボストンコモンの北側に向かって緩やかな高台。
その高台に金色のドームが聳え立つ。それがマサチューセッツ州の議事堂、
Massachusetts State House 。マサチューセッツ州の名称はかつてマサチューセッツ湾の周辺に
居住していた先住民マサチューセッツ族にちなむ。
この部族の名はマサチューセット語で「大きな丘の場所」を意味し、
ボストンの南のミルトン(Milton)にある小さな山(Blue Hills)を指している。
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グルメ
06. Cafe Vittoria, Boston
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteボストン市内を散策しながら、ノースエンドに向かってみた。
下町情緒が溢れるこのエリア、リトル・イタリーと呼ばれるイタリア人街もあり
カフェやベーカリーが立ち並ぶ。
もちろんイタリア人街だけあって、イタリアンの美味しいお店もたくさんあるとか・・・
街のあちこちのお店や、お土産屋さんのグッズには、
この土地を代表するイタリア系アメリカ人の John F. Kennedy の写真や
イタリアの国旗、イタリア・サッカーチームのユニフォームのレプリカなどが・・・
週末だったこともあり、人気のベーカリーなどは行列。
街のショーウィンドーを眺めながら歩いていると突然雨が・・・
ハリケーンの影響で天気が不安定で、念のために折りたたみの傘を持ってはいたが、
雨脚が強くなり私達は近くにあったカフェに飛び込んだ。
たまたま入ったカフェだったけど、ここは創業1929年のボストン最古のカフェの
Cafe Vittoria だった。
Cafe Vittoria
290-296 Hanover Street
Boston, MA 02113
617-227-7606
www.vittoriacaffe.com
最古のカフェといえども、店内にはその面影はまったくない・・・
と思いきや、奥には古いエスプレッソマシンが・・・
(って、これエスプレッソマシンだよね??)
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グルメ
05. Quincy Marketでクラムチャウダー!
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteフリーダムトレイルを散策するものも、下調べをしていないがために
歴史的建造物の重要性や、その時代活躍したボストンの名士だちの功績も把握しきれない。
なんだかすごく勿体ない気分にも関わらず、久々に会う友人との会話に夢中で、
写真すら撮るのを忘れていたという失態・・・
まあ、歴史の勉強は次回来たときに、もっとゆっくり滞在したときにするとして、
今回は友人との再会を楽しもうと割り切った。
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04. Boston Freedom Trail を散策
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteボストンの街には、中心となるボストンコモンからチャールズタウンの
バンカーヒル記念塔まで道路に赤い線が引かれている。
この赤い線は全長4キロに渡り、これを辿っていくと市内の16の史跡を周れるという。
これが Freedom Trail、ボストン滞在が中1日しかない私は、
このフリーダムトレイルをとりあえず歩こうと考えていた。
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ホテル
03. Intercontinental Boston
土曜日, 9月 27, 2008Coyote初秋のボストン、ハリケーンの影響であいにくの天気。
雨はそれほど酷くはないものの、風が強くそして蒸し暑い・・・
まるで日本の台風のときのよう。
空港からタクシーでホテルに向かおうとしたが、乗り合いのシャトルバンの運転手が
声をかけてきた。この日宿泊するホテルは空港とも近くタクシー代もそんなにかからない。
一応シャトルの運転手に金額を確認しシャトルでホテルに向かうことにした。
他の人のホテルを周っていくがその間、日が暮れた雨のボストンの街をドライブ。
街の明かりが雨粒に反射し、車窓から見える景色がなんだかとてもロマンチック。
初めて訪れるボストンの街に期待を膨らませた。
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グルメ
02. Union Oyster House, Boston
土曜日, 9月 27, 2008Coyote。その中でも絶対に行きたかったのが Union Oyster House。
日本からの長いフライトの疲れなんか気にせず、ホテルにチェックイン後、
まっさきにこのオイスターバーに向かった。
ボストンで一番古い老舗のレストラン、創業は1826年。
ジョン・F・ケネディも通ったレストランだとかで観光客のみならず、
地元民にも大人気のお店だとか。
予約をせずに6時ごろお店に向かったものの既に大行列。
お店はウェイティング・バーとオイスターバー、そして2階がダイニングになっており、
一応、ダイニングのほうに名前を入れウェイティングバーで待とうと思ったが・・・
こちらも皆座るところもなくみな立ち飲みしている状態。
お店に隣接しているギフトショップなどをウロウロしながら、
オイスターバーのほうを見るとカウンターのお客さんが2人、席を立とうとしていた。
カウンターの中にいるオジサンが目で合図をくれ席に座るよう促してくれた!
特にダイニングに拘る必要もなく、ただオイスターと
クラムチャウダーさえいただければいい私と母。
ダイニングはまだまだ行列だし、カウンターも待っている人たちが
大勢いるのにタイミング良く席を確保できた。
このカウンターの中にいるオジサン、私達を見るなり
「マツザカサン!オカジマサン!アリガトウ!」と言ってご機嫌(笑)
いやいや、その言葉、席を確保できた私が言いたい気持ちなんだけど・・・
ダラス経由でやっとボストンにたどり着いた私達はそれほど食欲があるわけでもなかったので、
ボストンの地元のビール Samuel Adams(サミュエル・アダムス)のドラフトビールを頼みながら、
オイスターと生クラムを・・・
そしてボストン名物のクラムチャウダー!( Bostonian 的に発音すれば チャウダ!)
*ボストンっ子の発音は語尾につくRが殆ど聞こえない・・・
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アクシデント/ハプニング/サプライズ
01. ボストン着陸はトイレの中
土曜日, 9月 27, 2008Coyoteボストンを訪れた時、北米東海岸は荒れ模様の天気だった。
Harricane Kyle(ハリケーン・カイル)がカナダの東海岸に接近している影響だった。
ハリケーンといえば通常はもっと南側で発生するもの。
このエリアに発生するのは珍しい。
日本からボストンに入る場合、American Airlineだったら ORD(シカゴ)か
JFK(ニューヨーク)経由が無難な選択だろうが、一番早くボストンに到着できる
DFW(ダラス)経由でのフライトを選んだ。
時間はかかるものの夕方に到着できる上、遠回りした分マイルも貯まる!