８月２１日（金） 天気：晴れ　　気温：３２℃　 この日はDay At Sea ということで航海日。 一日中船の上の日。 この日は１１：００からCrow's Nestで　Cruise Critic の掲示板に集まった人たちとの Meet and Greet、いわゆるオフ会。

Cruise Criticは最大手のクルーズ情報サイト。 クルーズに関するニュースから、船や船会社のレビュー、そしてコースや港のレビューなど とにかく情報量が半端じゃない・・・と思ったら、天下のTripAdvisorの傘下にある企業だったのね。 それだけ大きなサイトということもあって、ある意味船会社側も一目おいている面もある。 このMeet and Greetだって、船会社側に事前に伝えておくと ある意味オフィシャルな会として扱われる。 人数によって場所や時間も設定してくれ、無料で飲み物やスナックまで用意されていたり。 しかも、クルーズディレクターがオフ会の進行をしてくれたり、 私の経験では、ホテルマネージャーが顔をだしてくれたり、キャプテンが挨拶にきてくれることも。 今回のMeet and Greet は残念ながら、ギリギリまでオーガナイズする人がいなかったようで 船側に申し出たのが遅すぎて、正式なアレンジはしてもらえなかったらしい。 というわけで、掲示板上に

とにかく１１：００にCrow's NestのPort Sideに集合。 もしもCrow's Nestがいっぱいなら、みんなでどこか別の場所に移動しましょう！

との告知があった。 掲示板を見る限り、殆どの人がHAL初めて。 これまでは別の船会社でクルーズを楽しんでいた人ばかりの様子。 そして掲示板もそれほど賑わっておらず、書き込みをしていた人はほんのわずか。 １１：００にCrow's Nestに向かうと、すでに１０名ほどソファに集まっている集団がいた。 恐る恐る近づくと、「Cruise Critic?」 と向こうから声をかけてくれ まずは互いに自己紹介。 徐々に人が集まったものの、最終的には２０名ほど。 それぞれハンドルネームと名前の参照をしあっていた。 「ところで●●は来てる？」 幹事さんが人を探している。 掲示板に一番書き込みをして印象深く、私が既に会っているオランダ人男性のことを探している。 「来てないみたい」
「コヨーテ、●●を知ってるの？」
「空港からのシャトルバスで偶然会って、昨日は一緒にディナーしたの。  そのときにMeet and Greetで会おうねって言ってましたよ」
みんなから、どうやって互いにわかったのか、●●がどんな人だったか質問攻め。 結局彼は現れず・・・ 後から聞いたら、１１：００ちょっとすぎに行ったとのことだったけど、 どうやら時計を進めるのをわすれていて、彼が現れたのは１２：００過ぎだった様子。 メンバーの中には、掲示板上で 　「〇〇での個人ガイドを手配したから一緒にどう？」
　「▲▲では大きなタクシーをチャーターしようと思うけど、同乗する人いない？」

などとのお誘いで、一緒に行動を事前に約束している人たちも。 また、寄港地情報を共有したり、楽しい時間を過ごした。 特に、前日に既に顔を合わせたシャロンに加えて AUSから来ていたマリア＆バーニー夫妻、そしてイギリス人のスーザンと意気投合。 話が弾み、そのままそのメンバーでランチに流れた。 なんだかおひとり様クルーズって想像以上に楽しいかも！？ そんな気分になってきた。 クルーズ関連の人気ブログの検索は　  からどうぞ！