★Cruise - HAL/Veendam (2009)
USA - California
ホテル
04. Pre-Cruise in San Diego
金曜日, 10月 30, 2009Coyote10月31日の船の出航に合わせて、前日にサンディエゴ入りした私達。
ロサンゼルスから車を借りてサンディエゴに向かう。
いつもならお得意のプライスラインでホテルを予約するところなんだけど今回は両親と3人。
格安サイトなどでホテルを予約する場合、時としてエキストラベッドは別料金が
加算されることもあるうえ、プライスラインではホテルは2人以下で1部屋が
利用が条件となっているために今回は別の方法でホテルを予約。
今回はEntertainment Bookというクーポンブックの会員特典を利用しての予約。
こちらの特典ではいくつかの提携ホテルが定価の半額で予約が可能。
しかもお部屋のタイプも自分で選べるしとってもお得!
今回宿泊したのは、クルーズ船が停泊する桟橋の対岸にあるホテル、
Humpherey's Half Moon Inn & Suites
広い敷地にロッジ風の建物がいくつか並ぶ・・・
ただこれらのビーチ、入り口が本当にわかりづらい。
しかも近くに駐車場なんかもないから、知ってる人じゃないとなかなかたどり着けないかな?
しかも近くに駐車場なんかもないから、知ってる人じゃないとなかなかたどり着けないかな?
こちらはメインビーチより北にある某ビーチ
ダイビングのポイントもLaguna Beachにはあったりするんだなぁ~~
こんな風にビーチは崖に囲まれ、その崖の上には豪邸が立ち並ぶ・・・
しかも、これらの海の見える豪邸、数十億するっていうんだから凄いよね~~!!
しかも、これらの海の見える豪邸、数十億するっていうんだから凄いよね~~!!
こんな風に、個人の家のテラスが海に面してあったり・・・
見えるかな?ドクロの旗を掲げた場所は、展望デッキなんかを備えちゃっている。
しかもそういう崖に建っている豪邸は、自宅からそのままビーチに出れるよう
専用の階段なんかもあったりする・・・
専用の階段なんかもあったりする・・・
この辺りのお宅って、家から海が見えるか見えないだけで、同じタイプの家でも
1億円の差があるんだって!海が見えるだけで1億かぁ~~。
1億円の差があるんだって!海が見えるだけで1億かぁ~~。
こんな風に海の中にアーチがあったり・・・
ビーチアクセスは見つけづらいけど、ビーチに出ると意外に広い砂浜が現れたり・・・
ここはあるお友達のお気に入りのビーチ。
私のお気に入りの場所は・・・
ここのビーチにはちょっと素敵なものがあるんです・・・
Laguna Beachとはビーチの名前でなくて町の名前なんです。
小さな可愛らしい海沿いの町、12キロほどしかない海岸線に20以上もののビーチが点在。
北の端はCrescent Bay
Crescent Bay Point ParkからLaguna Beachを見た感じです。
今回の旅行では、後半のほとんどをオレンジカウンティにあるラグナビーチで過ごした。
私の大好きな場所ラグナビーチ
5年ほど前、ロサンゼルスから車で海岸線をただひたすら南下してたとき
初めてこの町の存在を知った。
5年ほど前、ロサンゼルスから車で海岸線をただひたすら南下してたとき
初めてこの町の存在を知った。
ロサンゼルスからラグナビーチまでの間は誰もが「カリフォルニアのビーチ」として
イメージするような白い砂浜が続き、サーフィンを楽しむ人がたくさんいるビーチが続く。
イメージするような白い砂浜が続き、サーフィンを楽しむ人がたくさんいるビーチが続く。
空港まで見送ったあと、私は車を更に南に走らせていた。
コーヒーでも飲もうかな?
そんなことを考えていると電話が・・・
そんなことを考えていると電話が・・・
「コヨーテさ~ん♪ 今どこにいらっしゃいます?
良かったらお茶でもどうです?」
良かったらお茶でもどうです?」
ホテルの入り口からは目の前に
このLAXの文字が・・・
結構大きいのね!
結構大きいのね!
そして空港にはこんな柱のようなタワーが立ってる。
昼間にこの近くを通ることが多い私はあまり気に留めなかったんだけど
このタワー、夜になるとライトアップされるのね!
このタワー、夜になるとライトアップされるのね!
結構幻想的に浮き上がるこのタワーのライトアップ。
時間とともにその色が変化していく・・・
時間とともにその色が変化していく・・・
いろんなパターンでいろんな色に変化するこのタワー
時にはこんな感じで1本1本、グラデーションのように色が変化
時にはこんな感じで1本1本、グラデーションのように色が変化
◆ よくばりアメリカ西海岸 (Feb. 2008)
USA - California
アクシデント/ハプニング/サプライズ
13. Radisson LAX
木曜日, 2月 28, 2008Coyote
この日泊まったのは空港の目の前にある
Radisson Hotel at Los Angeles Airport
6225 West Century BlvdRadisson Hotel at Los Angeles Airport
Los Angeles, CA 90045, United States
と、その前にちょっと寄り道♪
牧歌的な景色が続き、辺りには牛や馬の姿が・・・
そんな道を走り続けると小さな街にたどり着いた。
そこはソルバングという街。そんな道を走り続けると小さな街にたどり着いた。
1911年、デンマークの伝統を後世に伝えようと3人のデンマーク人がこの地に人民学校を設立したという。この学校を中心にソルバングという街ができた。デンマーク語で「日の当たる野原」という意味の街はスカンジナビアをモデルにしたような町並みになっていて、観光客にも人気の街。
街にはこんな風に風車もあったり・・・
通りの名前も
このようにコペンハーゲン通りとか。
デンマーク人が作ったというだけあって、ダニッシュ・ベーカリーやダニッシュ・レストランも。
こんな時計台なんかもあって、気分はすっかりデンマーク♪
(って、デンマークなんか行ったこともないんだけどw)
(って、デンマークなんか行ったこともないんだけどw)
とにかく町並みがオモチャみたいでとってもカワイイの!
とりあえず腹ごしらえということで、朝食兼ランチ~~!
エーブルスキーパー(Aebleskiver)という、デンマークの伝統的朝食?
実はこちら、パンケーキを丸くしたようなもの。
実はこちら、パンケーキを丸くしたようなもの。
日本人だったら他のものを想像しちゃうでしょ?
そう! まさにたこ焼きのでっかい版。
そう! まさにたこ焼きのでっかい版。
しかも。。。
シカモア温泉にたどり着いたのは、夕方すでに周りが暗くなってからのことだった。
朝からサンフランシスコ方面から海岸沿いを1日ドライブをしてきた。
予定ではホテルのレストランで食事をしようと思っていたのに、
一緒にドライブを楽しんだ友人と私はメニューを見たとたんに何故か「中華が食べたい」と
同じ事を思った(笑)
メニューはとても美味しそうなものが揃っていたにも関わらず・・・
実はアメリカにも結構天然温泉があるという。
先住民達は昔から温泉や鉱泉の効能に気付いて、聖なる泉として利用されていたと言われる。
1800年代中ごろまではヨーロッパからの移民や旅行者たちから、
薬事効能を重視されて温泉を日本と同じように湯治場として利用されていたこともあるという。
中にはかつて温泉街として栄えたような町も現存しているし、
湧き出る温泉や鉱泉、冷泉を利用して温泉プールやスパを併設してリゾートとして
利用しているような施設もある。
カリフォルニアのセントラルコーストにあるBig Sur
町の名前ではなく、この一帯を呼ぶ名前である。
町の名前ではなく、この一帯を呼ぶ名前である。
3000年以上前から先住民族が住んでいたといわれるが、スペイン人がこの地を訪れたのを機に免疫がなかった民族は病気がもとで全滅。その後アメリカの開拓者がこの土地へやってきた。
Big Surという名前はこの土地に作られた伝道所(ミッション)で生活するスペイン人の入植者たちがこの広大な未開な原野をel pais grande del sur (南にある大きな国)を呼んでいた事に由来すると言う。1950~1960年代には作家やアーチストが好んで暮らす土地になる。
Big Surを車で走っていても、周りにはお店も民家もガスステーションもない。この辺りは州立公園がいくつかあり、その公園エリアにかろうじてロッジや小さなお店がある程度。
ここの魅力はなんといっても海岸線の美しい地形。
白い砂浜のビーチとはうってかわって、断崖絶壁の岩肌にそって2車線の道路がクネクネ~。
白い砂浜のビーチとはうってかわって、断崖絶壁の岩肌にそって2車線の道路がクネクネ~。
ビクスビー橋
絶景のBig Surの中でも一番の人気撮影ポイント。
世界でも最も高い位置にあるとされているシングルアーチ橋。
刑期の短縮を望む囚人たちがこの橋の建設に携わり、1932年に完成。
絶景のBig Surの中でも一番の人気撮影ポイント。
世界でも最も高い位置にあるとされているシングルアーチ橋。
刑期の短縮を望む囚人たちがこの橋の建設に携わり、1932年に完成。
この絶景!
カリフォルニアというと白いビーチなんてイメージが殆どかもしれないけれど
このセントラルコーストのこの美しさもいいよね!
カリフォルニアというと白いビーチなんてイメージが殆どかもしれないけれど
このセントラルコーストのこの美しさもいいよね!
リトル・サー・リバー橋
Big Surにあるもうひとつの橋。
こちらもみんな車を停めて写真を撮っていた。
Big Surにあるもうひとつの橋。
こちらもみんな車を停めて写真を撮っていた。
こんな道をドライブしてて気持ちは最高!だったんだけど、
道はかなりクネクネ、一人でドライブしてる分ならいいんだけど
今回は友人と大事なBabyを乗せているとうこともあって緊張して運転してた(笑)
道はかなりクネクネ、一人でドライブしてる分ならいいんだけど
今回は友人と大事なBabyを乗せているとうこともあって緊張して運転してた(笑)
こんな道がひたすら150キロぐらい続くとやっぱり運転し続けると疲れるね。
でも。。。
モントレー半島の海岸線をグルっと周るシーニックライン。この道路は$9の有料道路。
ゲートが5箇所あり、私たちはモントレー側のパシフィックグローブのゲートから入り
カーメルのゲートを目指した。
ゲートが5箇所あり、私たちはモントレー側のパシフィックグローブのゲートから入り
カーメルのゲートを目指した。
風光明媚なこのエリア。
海岸線を走っているとところどころにView Pointが・・・
海岸線を走っているとところどころにView Pointが・・・
ずっと以前から北カリフォルニアから南カリフォルニアまでの海岸線を
一度ドライブしてみたかった。
ずっと興味をもっていた私にはこの海岸線に行ってみたい場所がいくつもある。
ついでに4~5年前に読んだ小説にこのエリアが舞台となっているものがあり
お気に入りの小説のひとつとなった。そのせいで更に興味が・・・
帰国便は昼ごろ、10時前後にでもLAXに着けばいいだろうと、
空港へ行く前にお気に入りのパンケーキショップへ立ち寄る。
LAには何件かお気に入りのパンケーキ屋さんがあるが、
こちらはそのトップを争うパンケーキショップ。
ちょうどマンハッタンビーチにあるうえ、ホテルからも空港からも近い。
中途半端な時間、ホテルでボーっとしているくらいなら、
さっさと支度をして食事をしがてら空港に向かう方が賢明だろう。
ホテルからはちょと車を走らせなければならないけれど(10分弱)、ちょっとビーチまで。
マンハッタンビーチ界隈は、ビーチ界隈のショッピングエリアもこじんまりしてて好き。
まずは車を止めて Peet's Coffee でコーヒーゲット。
スタバのコーヒーより断然 Peet'sが好きな私はお土産用に豆も購入。
コーヒーを飲みながら、ピアまで。
母親世代はどうも飲み歩き、食べ歩きの習慣がないせいか、飲み歩きは苦手な様子。
まだこっちは夏ね~という母の言葉に、このあたりは1年中こんな感じよと返事する私。
夏が大好き、海が大好きな私は、だから南カリフォルニアが好きなのかもしれない。
On the beachにビーチハウスなんて素敵だなぁ。
まだまだ完全に夏の風景のマンハッタンビーチ。
このあと、マンハッタン Ave をうろついてから、 最後のお買いもの。
◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007)
USA - California
ホテル
83. Manhattan beach marriott
日曜日, 9月 16, 2007Coyote翌日はとうとう帰国。
帰国に備えてOCから少しでも空港に近いマンハッタンビーチへホテルを移す。
毎日ホテルを移動するのはあまり好きではないが、
母はいろんなホテルを楽しめると意外にも喜んでくれていた。
またそこそこのホテルをいくらでゲットしたかを確認するのも、
もう一つの楽しみとしていて、「この値段でこのホテルだなんて~」と毎回喜んでいたのだ。