前回のクルーズでは夜遅い時間まで盛り上がっていたバーエリアにあったピアノバー 。ピアノを囲んだレイアウトで、ピアノマンの演奏と歌、ゲストも一緒に歌ったり・・・ と船の中のバーでも人気のバー。 私も船で知り合った女性たちと何度かピアノバーで待ち合わせてピアノマンの演奏を 楽しんだ思い出がある。 ヴィーンダムのバーエリアがDry Dock後の大改装でこのピアノバーがなくなっていると 聞いてとても気になっていた。バーエリアへ行ってみると・・・ (バーの増設) これまでカジノに併設されていたカジノバーとピアノバーがなくなり、 カジノも若干縮小されMixというバーができていた。 MixはMartinis、Champagne、そして Spirits & Alesという3つのテーマに分けられているが、 それぞれのエリアはインテリアが若干違うだけで仕切りもなく繋がっている。 ...

客室の準備ができた旨のアナウンスがあり部屋に向かう。 今回は両親と私の3人で1部屋をシェア。できることなら広めのスイートなり、 2部屋抑えるべきだろうが、予約が遅かったのか人気のクルーズだったのか、 3人利用できる部屋が少ないせいなのか、スイートは最上級のペントハウス以外はSold Out! 1人で部屋を利用するとなると料金は倍近くに跳ね上がる。 逆に3人利用であれば、3人目の料金が激安に・・・ こんな条件が並べられれば貧乏人のワタクシは迷わず3人部屋を選んでしまう。 (というか、選択余地ナシ!) 予約したお部屋はまたもや船底の窓付きキャビン。 ホランドアメリカの窓付きキャビンは他社の同クラスの部屋よりも広めなうえ、 他社ではスイートクラス以上でなければ付いていないバスタブもこのクラスから付いている。 ...
お部屋の準備が整うまでの間に私は両親を連れてスパに向かった。 乗船日はスパでツアーを開催しており、スパの設備やコースの紹介、スパと同じコーナーにある 美容室やスポーツジムの案内をしてくれる。 私達が行った時はまだツアーの時間ではなかったが、東欧系の明るいブロンドのお姉さんが 「私についてきて!」と元気良く私達を案内してくれた。 様々な種類のマッサージやトリートメントに合わせた個室がいくつか用意。 ...
いよいよ20日間のクルーズの始まり!ホテルをチェックアウトしたあと レンタカーを返しに空港に向かう途中、港に停泊しているVeendamを見るため ちょっとだけ港周辺をドライブ。 自分達がこれから乗る船だと思うと妙に「美しい船だ~!」と感じて見とれてしまう。 クルーズは2回目。どんなクルーズになるのか、どんな人との出会いがあるのか、 どんなお食事が待っているのか、期待は膨らむばかり・・・ 車を返しレンタカー会社のシャトルでクルーズターミナルに向かう。 2008年は乗船チケットに代わる資料等は全て郵便で送られてきたのだが、 このところの景気悪化の影響での経費削減のためか、今回はE-Ticketのように 乗船前にホランドアメリカのウェブサイトでオンラインチェックインを済まして、 ボーディングパスとバゲージタグを個人でプリントしなければならなかった。 バゲージタグはホテルを出るときに既に付けておいたために、 シャトルを降りるとそのまま荷物はスタッフによって運ばれていった。 ...
★Cruise - HAL/Veendam (2009)
USA - California
ホテル
04. Pre-Cruise in San Diego
金曜日, 10月 30, 2009Coyote 10月31日の船の出航に合わせて、前日にサンディエゴ入りした私達。 ロサンゼルスから車を借りてサンディエゴに向かう。 いつもならお得意のプライスラインでホテルを予約するところなんだけど今回は両親と3人。 格安サイトなどでホテルを予約する場合、時としてエキストラベッドは別料金が 加算されることもあるうえ、プライスラインではホテルは2人以下で1部屋が 利用が条件となっているために今回は別の方法でホテルを予約。 今回はEntertainment Bookというクーポンブックの会員特典を利用しての予約。 こちらの特典ではいくつかの提携ホテルが定価の半額で予約が可能。 しかもお部屋のタイプも自分で選べるしとってもお得! 今回宿泊したのは、クルーズ船が停泊する桟橋の対岸にあるホテル、 Humpherey's Half Moon Inn & Suites 広い敷地にロッジ風の建物がいくつか並ぶ・・・ ...

初めてアメリカン航空に乗った時にワケわからずもマイレージプログラムに加入し、 気が付けばもう15年以上も経っている。 真剣にマイルを貯めるようになったのはここ10年ほど。 飛行機はプライベートでの旅行でしか利用することがないためにそんなに加算は望めないが、 それでも裏技を使って上級会員になり飛行距離の倍マイルを貯め、 ショッピングなどは提携クレジットカードを使ってコツコツとマイルを貯めている。 貯めたマイルはもちろん<特典旅行券>へ引き換え。 航空券が安いときは航空券を購入してマイルを貯め、高い時はマイルで飛ぶ。 アメリカン航空は比較的特典旅行券が取りやすく、また片道ずつ利用できるのも便利なところ。 クルーズの予約が完了したところで、次は飛行機のチケットを抑えねばならなかった。 燃油サーチャージも下がったおかげでチケット代もかなり安くなったとはいえ、 3人分となるとやっぱり安くはない・・・ しかも南米からフライトもあるし。 ...

2008年に初めてクルーズにでかけ、すっかり魅了された私は2009年にもまたクルーズに挑戦しようと暇さえあればクルーズ関係の情報を集めクルーズの計画を進めていた。日本からツアーを組んでいるクルーズもたくさんあるし、日本の代理店で希望のコースを手配してくれるところもあるが、私の旅行の楽しみは<旅行の計画>から始まる。そんなワケで今回も自分で手配をすることにした。 興味あるコースを見つければあらゆるサイトを比較。表示価格が安くても後から諸経費が加算されるところ、すべて込み込みで表示されているところ、価格は同じでも特典がいろいろ付いているところ・・・ と様々だ。 今回は思い切って20日間の中南米クルーズ。 コースはこちら・・・ ...

アメリカはクーポン天国!新聞チラシのクーポンはもちろんのこと、 ネットでもいろんなところで割引クーポンがゲットできる。 xx%割引、2つ買えば1個はタダとか・・・ Entertainment Bookはそんなクーポンを集めた本で、地域ごとにまとめられ 1冊$35程度で販売されている。 このクーポンブックにはレストランやショッピング、映画館、アトラクション等で 使えるクーポンがぎっしり! でもクーポンなんかは日本在住の旅行者には旅行中しか利用できないために、 わざわざクーポンブックを購入するほどの価値はない・・・ ようにも思えるのだが、実は私達旅行者にとってとても魅力な特典が隠されているのだ。 ...
いよいよ日本へ帰国。ボストン → モントリオール → フロリダ → DC → マイアミ と アメリカ東海岸を1往復半したような3週間の旅も終わり。 フライトは11:30だったので、前日に念のためホテル側に8時にタクシーをお願いしておく。 JFKまでの道はそんなに混んでもおらず、予定時間には空港へ・・・ 空港ではセルフチェックイン。 機械に予約時のクレジットカードなり、AAdvantageのカードを通すなり 、AAdvantageの番号を入力するだけでチェックインOK。 その後は登録した預け入れ荷物をDropするだけ。 いつものごとくスーツケースは2つ。Heavey と Priority のタグをつけられてセキュリティチェックへ。 このとき、私はAAdvantageのメンバーステイタスがプラチナだったため、 セキュリティエリアもPriorityラインに並んであっけなくセキュリティを通過。 一通り免税店等を見たけど、特に必要なものはナシということであとは搭乗までラウンジで過ごすことにする。 広々とした明るいラウンジです。 全面窓に囲まれているせいか、自然の光がラウンジの雰囲気を更に明るくしています。 ...
◆ 駆け足のアメリカ東海岸(Oct. 2008)
USA - NYC
グルメ
99m. NYC行ったからにはGrand Central Oyster Bar
木曜日, 10月 16, 2008Coyote この日、2008年10月16日は、クルーズの世界ではある意味とても記念になる日だった。 私もそのことを後に知ったのだが、偶然にもそれを自分の目で見ることができた。 前回の記事で書いたように、私たちが観光クルーズに出発したとき、 隣の桟橋にCarnival Miracleが係留されていたのだが、観光クルーズの途中で、 キュナード社のクイーンメリー2が入港。 こちらはマンハッタンのクルーズポートではなく、ブルックリンのポートに 係留されたのではないだろうか? また観光クルーズから戻ると カーニバルのミラクルの隣に、キュナード社のクイーン・エリザベス2が係留されているではないか!! QE2は1969年就航し、この2008年で引退。 そしてこの日がアメリカに寄港する最後の日だったのだ。 しかも会場では、姉妹船の QM2とQE2が一緒になるという場面もあったそう。 これに居合わせられなかったのは残念ではあったが、20世紀後半を代表する クリーン・エリザベス2を最後に見れたのは感激。 1989年、横浜の今のみなとみらいで横浜博が開かれた際、 大桟橋に停泊しホテルシップとして利用されていたQE2。 この船と(格が全く違うが)山下公園にある氷川丸を見て、客船に興味をもった私。 だからQE2は私個人にとっても思い入れがある船。(乗ったことはないけれど) 大げさではあるけれど、こんなクルーズ業界では歴史的な機会に偶然にも遭遇できたのは大幸運。 観光クルーズを終えて、野次馬根性でクルーズターミナル方面へ足を伸ばした。 ちょうど乗客たちが下船をするところだった。 キュナードとカーニバル、それぞれの船から降りる乗客、あまりにも客層が違うのに驚いたけれど・・・ クルーズ関連の人気ブログの検索は からどうぞ! アメリカ旅行関連の人気ブログの検索は からどうぞ! ...