◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
Canada - Quebec
28. Hilton Montreal Bonaventure
木曜日, 10月 02, 2008Coyoteモントリオールを訪れた時に宿泊したのは Hilton Montreal Bonaventure
かなり荷物があった私達は、レンタカーを返す前にチェックインだけ済ませて
ひとまず荷物を部屋に入れようと考えていた。
エントランスにいるバレー担当者には
「チェックインを済ませて荷物だけ下ろしたらすぐに戻るから」
と伝えてチェックイン。
車はそのままエントランス脇で預かってくれるため、駐車料金もバレー料金も発生せず
車を出す際にチップを少し弾めばOK(笑)
この写真を見る限りではかなり大きなホテルかなと思いきや、
こちらのホテルは地下鉄の駅の上に建ち、国際展示場や大小の会議室などを備えた
コンベンション複合施設のビルの中に併設されているホテルだった。
エントランスからビルに入るとそのままエレベーターで上に上がる。
一応ホテル専用のエレベーターでフロントの表示がある階へ。
ホテルのフロアは17階建のビルの上層部2フロア。
なんとも不思議な作りをしたホテルだった。
ホテルを上空から撮影されたこの写真で説明をすると、フロントのあるフロアにはレストラン、
ギフトショップ、バーなどの共有施設は中央部の建物。
それを取り囲むように通年で入れる屋外の温水プールや庭園がある。
庭園の広さはなんと3000坪!まさに屋上に作られた空中庭園。
客室はフロントなどの建物から上下に2フロア。
庭園を囲むようにゲストルームが作られている。内側の部屋はガーデンビュー、
外側の部屋はタウンビュー(ってそんな言葉があるのか?)
なんとなくペントハウス的なこのホテル、客室数は395と、ヒルトンにしては小さめのホテル。
客室はかなり広めで、ベッドも事前にお願いしていた通りツインのお部屋。
もちろんそれぞれのベッドはクイーンサイズ。
写真には取れなかったが、こちらのバス・アメニティがとてもお洒落。
ヒルトンというと、なんとなくそっけないイメージのアメニティが印象にあるが、
ここケベックがフランス語圏だからなのか、パッケージはもちろんフランス語表記でボトルや
パッケージがどことなく洒落ていた。
(って、フランス語が書かれていればなんでもお洒落に見えてしまっただけかもしれないが・・・)
お部屋から見える景色は・・・
早朝に撮影したせいもあってかなんか寂し気だけど、写真の奥はセント・ローレンス川。
早朝に撮影したせいもあってかなんか寂し気だけど、写真の奥はセント・ローレンス川。
そしてこの景色も夜になると・・・モントリオールは内陸部ではあるが、
このセント・ローレンス川が川幅も広く大西洋に繋がることもあって、
モントリオールは港町でもある。そのためにセント・ローレンス川から聞こえる汽笛が
逆オークションにかけて1泊$120で落札。寒くなる前の秋のモントリオール。
比較的ホテル代も高いこの時期、ホテル直の予約サイトでは同日の最安値が$380。
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