72. 赤毛のアンになったコヨーテ
火曜日, 10月 07, 2008Coyote
プリンスエドワード島に来たならやっぱり行かなきゃ行けないのはアヴォンリー村。
小説「赤毛のアン」に出てくるアヴォンリー村は実在するわけではないけれど、
PEIのキャベンディッシュ周辺には「赤毛のアン」に描かれている場所が
いくつも存在していると言われ、キャベンディッシュが
アヴォンリー村のモデルだと言われている。
アンが少女時代を過ごした「グリーンゲイブルス」の敷地は
1937年に国立公園になり赤毛のアンの世界がそのまま再現されている。
上記の写真の赤毛のアンの家とされているグリーンゲイブルス。
家の中はアン、マリラ、マシューの部屋が小説のまま再現。
緑に囲まれた敷地に建つ納屋
そしてこちらが「恋人の小径」
この道の奥に広がる森は「お化けの森」
恋人の小径とお化けの森はちょっとしたハイキングコースになっている様子だけど
時間がないためにパス
(なんだかどこも駆け足で観光して肝心なところを全てパスしている気がする)
ここで、日本人の団体さんを見かけ気軽に「こんにちは!」と挨拶をしたら
一斉に白い目で見られ、しっかり無視!(なんでだろう??)
その直後、同じクルーズのツアー参加者の人たちが集団で到着。
おじさん、おばさん(おじいちゃん、おばあちゃん)ばかりの集団だけに、
みんなパワフル!(特におばさんたちは赤毛のアンに大興奮!)
クルーズ4日目ともなると、顔なじみの人とか見かけたことある方がチラホラ。
小雨交じりのお天気で、船で購入したHolland Americaのウィンドブレーカーを着ていたせいか
同じクルーズのゲストたちが気軽に声をかけてくれる。
ひとりのおばあちゃんが赤毛のアンのカツラを購入したらしくツアーの人たちにお披露目してた。
そのおばあちゃん、私を見つけるなり「このカツラ被ってごらんなさ~い♪」と・・・
(しっかり母は写真をパチリ!)
赤毛のコヨーテです!
「赤毛のアン」
実はそんなにファンでもなく、小説も読んだこともなければ、
テレビでやっていた映画を何度か観たことがある程度だったために、
ここに来た記念にギフトショップで赤毛のアンの原書を買ってみた。
未だに1ページしか読んでないけど。。。
0 コメント