まずはモールの南に位置するトーマス・ジェファソン記念館。
第3代大統領が中に堂々と建ちかまえている。
「人は生まれながらにして平等であり、神より生命、自由、幸福の追求という侵しがたい権利を与えている」
そう唱えた彼の文言は1776年7月4日の独立宣言に盛り込まれた思想であるが、彼の思想はその後のアメリカでどれだけの人が尊重し、それを信じているのであろう。 この思想が忠実に受け継がれることを願いたい。
母にとっては初めてのワシントンDC。
しかし私たちはこの日19:30の飛行機でNYCに発たなければならない。
あまり時間がないということで、この日は駆け足で観光するために、
上記のOld Town Trolley Toursというバスツアーに参加することにした。
このバスは、DCの名所を巡回しているバスで、何度でもどのラインでも乗り降り自由。
以前私はツアーモービルという2両連結の同様の巡回バスを利用したので、
今回は別のものを。
こちらのバスはDC中心部の主要箇所だけでなく、ジョージタウンもツアーに含まれているのが利点。
Capitol Hillsまで治安に注意しながらお出かけしたところ、警察官も多いし、
ジョギングや散歩している人も結構いて、人通りがあるところを中心にちょっとだけウロウロ。
ライトアップされたそれぞれの建物がとっても綺麗。
夜の暗闇に浮かび上がる白亜の国会議事堂や重厚感あるそれぞれの建物。
ニュースとかでみた風景そのまま。
Maasdamを午前中に降りて、午後3時の飛行機でマイアミを出発、
ワシントンDCに着いたのは17:30ごろだった。
この日は、DCで何かがあったのか、中心部の高級ホテルはほぼ満室。
中級ホテルでもそれなりの価格。
こうなったら1泊しないしどのホテルでもいいや、といつものプライスラインで
とりあえず利便性だけを考え中心部のホテルをさがすことにした。
こちらのブログは
ニューイングランド紅葉ドライブ
アメリカ東海岸クルーズ
の続きとなっています。
Maasdamを名残惜しく下船した後は、港近くのホテルのHertzの事務所へ車を借りに行く。
港から近いから便利と思いきや、ホテルにある事務所。必要なければスタッフはおらず・・・
私が到着したときには、私の車を空港から持って来る途中だという。
だったら初めから空港で車を借りればよかったと後悔。
借りた車は MazdaのTribute。借りるのは1日、Maiamiの空港まで行くためのレンタル。
2008年10月4日から14日まで、カナダのモントリオールからフロリダのフォートローダデールまで、
Holland America Line のms. Maasdam で北米大陸東海岸縦断クルーズをまとめました。
なおこちらのブログはニューイングランド・紅葉ドライブクルーズ の続きとなっております。
宜しければ、そちらもご覧ください。
Holland America Line のms. Maasdam で北米大陸東海岸縦断クルーズをまとめました。
なおこちらのブログはニューイングランド・紅葉ドライブクルーズ の続きとなっております。
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