11月13日クルーズ14日目、船はペルー北部の町、トルヒーリョに寄航。
この周辺にはプレ・インカ時代の遺跡が点在しており、船のツアーではそれぞれの
遺跡訪問ツアーが企画されていたが、言葉に不安があるコヨーテ・ファミリーは
ガイド付きのツアーには参加せず、マイペースで観光ができるようにと
タクシーをチャーターすることにした。
船を降りるとここでもたくさんのタクシーが客待ちをしている。
今回のクルーズで何回かタクシーをチャーターしているうちに、直感的に
ドライバーを選ぶ術が身についたのか、たまたま運が良かっただけなのかわからないが、
この日も直感的にドライバーを選び観光をお願いする。
11月12日、クルーズ13日目は終日航海日。
この日のドレスコードはフォーマル。
毎朝届けられるDaily Programにはその日のドレスコード、船内の案内、
イベントのスケジュールのほか、トップページにはちょっとした記事が載っており、
寄港地による際はその土地の情報、航海日には船の主要スタッフ
(キャプテン・ホテルマネージャー・クルーズディレクター・コック長など)の
プロフィールなどが紹介されている。
この日のトップページには「Black & White Officers Ball」と題する記事が載っていた。
クルーズでは有料のスペシャリティ・レストランに行かない限り、どこで食事をしても、
どれだけ食べても料金は全てクルーズ料金に含まれている。
私のように食いしん坊で大食漢には最高♪
ディナーでは毎晩決まったテーブルで、決まったウェイターが担当してくれるために、
彼らも徐々にこちらの好みを把握してくれるようになり、メニュー選びでも
いろいろアドバイスをしてくれる。
クルーズ中、船内新聞で時々見つける Single & Solo Meeting の告知。
勝手に「お見合いパーティー」だと思い込んでいたのだが、
Single & Solo Meeting とは Single(独身者)及び Solo(独り旅)の人たちの
交流のための集まりだとか。
エクアドル・マンタの出港は夜8時。
早いディナータイムは17:45からのため、ゲストの中には寄港地で夕食を済ませてくる人たちも多い。
私たちのディナータイムは20時。
寄港地でローカルフードを楽しみたいところでもあったが、言葉が通じないし
船の中なら無料でフルコースのディナーが食べれるとあって、
私たち家族はいつも通りダイニングで食事。
英語が話せないタクシー運転手Marioは私たちをマンタ近くの山沿いにある
モンテクリスティに案内してくれた。
Marioはニコニコしながら、スペイン語であれこれ説明をしてくれるものの、
こちらはチンプンカンプン。
知っている単語を拾いながら彼の説明を勝手に解釈しながら適当に
「Si Si」返事をするいい加減な私。
モンテクリスティに案内してくれた。
Marioはニコニコしながら、スペイン語であれこれ説明をしてくれるものの、
こちらはチンプンカンプン。
知っている単語を拾いながら彼の説明を勝手に解釈しながら適当に
「Si Si」返事をするいい加減な私。