カリフォルニアのセントラルコーストにあるBig Sur
町の名前ではなく、この一帯を呼ぶ名前である。
町の名前ではなく、この一帯を呼ぶ名前である。
3000年以上前から先住民族が住んでいたといわれるが、スペイン人がこの地を訪れたのを機に免疫がなかった民族は病気がもとで全滅。その後アメリカの開拓者がこの土地へやってきた。
Big Surという名前はこの土地に作られた伝道所(ミッション)で生活するスペイン人の入植者たちがこの広大な未開な原野をel pais grande del sur (南にある大きな国)を呼んでいた事に由来すると言う。1950~1960年代には作家やアーチストが好んで暮らす土地になる。
Big Surを車で走っていても、周りにはお店も民家もガスステーションもない。この辺りは州立公園がいくつかあり、その公園エリアにかろうじてロッジや小さなお店がある程度。
ここの魅力はなんといっても海岸線の美しい地形。
白い砂浜のビーチとはうってかわって、断崖絶壁の岩肌にそって2車線の道路がクネクネ~。
白い砂浜のビーチとはうってかわって、断崖絶壁の岩肌にそって2車線の道路がクネクネ~。
ビクスビー橋
絶景のBig Surの中でも一番の人気撮影ポイント。
世界でも最も高い位置にあるとされているシングルアーチ橋。
刑期の短縮を望む囚人たちがこの橋の建設に携わり、1932年に完成。
絶景のBig Surの中でも一番の人気撮影ポイント。
世界でも最も高い位置にあるとされているシングルアーチ橋。
刑期の短縮を望む囚人たちがこの橋の建設に携わり、1932年に完成。
この絶景!
カリフォルニアというと白いビーチなんてイメージが殆どかもしれないけれど
このセントラルコーストのこの美しさもいいよね!
カリフォルニアというと白いビーチなんてイメージが殆どかもしれないけれど
このセントラルコーストのこの美しさもいいよね!
リトル・サー・リバー橋
Big Surにあるもうひとつの橋。
こちらもみんな車を停めて写真を撮っていた。
Big Surにあるもうひとつの橋。
こちらもみんな車を停めて写真を撮っていた。
こんな道をドライブしてて気持ちは最高!だったんだけど、
道はかなりクネクネ、一人でドライブしてる分ならいいんだけど
今回は友人と大事なBabyを乗せているとうこともあって緊張して運転してた(笑)
道はかなりクネクネ、一人でドライブしてる分ならいいんだけど
今回は友人と大事なBabyを乗せているとうこともあって緊張して運転してた(笑)
こんな道がひたすら150キロぐらい続くとやっぱり運転し続けると疲れるね。
でも。。。
モントレー半島の海岸線をグルっと周るシーニックライン。この道路は$9の有料道路。
ゲートが5箇所あり、私たちはモントレー側のパシフィックグローブのゲートから入り
カーメルのゲートを目指した。
ゲートが5箇所あり、私たちはモントレー側のパシフィックグローブのゲートから入り
カーメルのゲートを目指した。
風光明媚なこのエリア。
海岸線を走っているとところどころにView Pointが・・・
海岸線を走っているとところどころにView Pointが・・・
ずっと以前から北カリフォルニアから南カリフォルニアまでの海岸線を
一度ドライブしてみたかった。
ずっと興味をもっていた私にはこの海岸線に行ってみたい場所がいくつもある。
ついでに4~5年前に読んだ小説にこのエリアが舞台となっているものがあり
お気に入りの小説のひとつとなった。そのせいで更に興味が・・・
本来ならいつも利用するアメリカン航空を使うんだけど、
ラスベガスからサンノゼまでのルートがなく(以前はあったんだけどね~)
ラスベガス-ロサンゼルス-サンノゼのルートを利用するしかない。
これじゃ時間の無駄だということで、ラスベガスから自宅に帰る友人と同じ飛行機を予約。
夕食はシーザースパレスに併設されているフォーラムショップスの中にあるBOA
3500 Las Vegas Boulevard South
Las Vegas, NV 89109-8900, United States
(702) 733-7373
まだ1歳になったばかりの友人のBabyを見てすぐさまスタッフは
ラスベガスの南東30キロほどに位置するLake Las Vegasは
砂漠の中に作られた人造湖。
湖畔には上記の写真のようにこんなふうにゴルフコースを併設した高級リゾートホテルや
イタリアの港町をイメージしたと言われているMonteLago Villageというモール?
のようなものがあったり・・・