前回のクルーズでは夜遅い時間まで盛り上がっていたバーエリアにあったピアノバー
。ピアノを囲んだレイアウトで、ピアノマンの演奏と歌、ゲストも一緒に歌ったり・・・
と船の中のバーでも人気のバー。
私も船で知り合った女性たちと何度かピアノバーで待ち合わせてピアノマンの演奏を
楽しんだ思い出がある。
ヴィーンダムのバーエリアがDry Dock後の大改装でこのピアノバーがなくなっていると
聞いてとても気になっていた。バーエリアへ行ってみると・・・
(バーの増設)
これまでカジノに併設されていたカジノバーとピアノバーがなくなり、
カジノも若干縮小されMixというバーができていた。
MixはMartinis、Champagne、そして Spirits & Alesという3つのテーマに分けられているが、
それぞれのエリアはインテリアが若干違うだけで仕切りもなく繋がっている。
今回の中南米クルーズの船はホランドアメリカのヴィーンダム。
2008年に乗ったマースダムと同型の船ではあるが、私達のクルーズのちょっと前、
2009年の5月に改装をし内装や設備がいくつか変更されたという。
とりあえず船内探検をしながら改装された部分をチェックしながらマースダムとの違いを
てみよう~。
客室の準備ができた旨のアナウンスがあり部屋に向かう。
今回は両親と私の3人で1部屋をシェア。できることなら広めのスイートなり、
2部屋抑えるべきだろうが、予約が遅かったのか人気のクルーズだったのか、
3人利用できる部屋が少ないせいなのか、スイートは最上級のペントハウス以外はSold Out!
1人で部屋を利用するとなると料金は倍近くに跳ね上がる。
逆に3人利用であれば、3人目の料金が激安に・・・
こんな条件が並べられれば貧乏人のワタクシは迷わず3人部屋を選んでしまう。
(というか、選択余地ナシ!)
予約したお部屋はまたもや船底の窓付きキャビン。
ホランドアメリカの窓付きキャビンは他社の同クラスの部屋よりも広めなうえ、
他社ではスイートクラス以上でなければ付いていないバスタブもこのクラスから付いている。
お部屋の準備が整うまでの間に私は両親を連れてスパに向かった。
乗船日はスパでツアーを開催しており、スパの設備やコースの紹介、スパと同じコーナーにある
美容室やスポーツジムの案内をしてくれる。
私達が行った時はまだツアーの時間ではなかったが、東欧系の明るいブロンドのお姉さんが
「私についてきて!」と元気良く私達を案内してくれた。
様々な種類のマッサージやトリートメントに合わせた個室がいくつか用意。
いよいよ20日間のクルーズの始まり!ホテルをチェックアウトしたあと
レンタカーを返しに空港に向かう途中、港に停泊しているVeendamを見るため
ちょっとだけ港周辺をドライブ。
自分達がこれから乗る船だと思うと妙に「美しい船だ~!」と感じて見とれてしまう。
クルーズは2回目。どんなクルーズになるのか、どんな人との出会いがあるのか、
どんなお食事が待っているのか、期待は膨らむばかり・・・
車を返しレンタカー会社のシャトルでクルーズターミナルに向かう。
2008年は乗船チケットに代わる資料等は全て郵便で送られてきたのだが、
このところの景気悪化の影響での経費削減のためか、今回はE-Ticketのように
乗船前にホランドアメリカのウェブサイトでオンラインチェックインを済まして、
ボーディングパスとバゲージタグを個人でプリントしなければならなかった。
バゲージタグはホテルを出るときに既に付けておいたために、
シャトルを降りるとそのまま荷物はスタッフによって運ばれていった。
★Cruise - HAL/Veendam (2009)
USA - California
ホテル
04. Pre-Cruise in San Diego
金曜日, 10月 30, 2009Coyote10月31日の船の出航に合わせて、前日にサンディエゴ入りした私達。
ロサンゼルスから車を借りてサンディエゴに向かう。
いつもならお得意のプライスラインでホテルを予約するところなんだけど今回は両親と3人。
格安サイトなどでホテルを予約する場合、時としてエキストラベッドは別料金が
加算されることもあるうえ、プライスラインではホテルは2人以下で1部屋が
利用が条件となっているために今回は別の方法でホテルを予約。
今回はEntertainment Bookというクーポンブックの会員特典を利用しての予約。
こちらの特典ではいくつかの提携ホテルが定価の半額で予約が可能。
しかもお部屋のタイプも自分で選べるしとってもお得!
今回宿泊したのは、クルーズ船が停泊する桟橋の対岸にあるホテル、
Humpherey's Half Moon Inn & Suites
広い敷地にロッジ風の建物がいくつか並ぶ・・・