一夜明けたコペンハーゲン。
歴史的建築物の保存とそれらに調和させる町並みを義務付けられているコペンハーゲン、
高層ビルもほとんどなく、市街地から少し離れた港からもそんなコペンハーゲンの
町並を少しだけ感じ取ることができる。
16:00にヘルシンボリを出航し、Ryndamはコペンハーゲンへ。
コペンハーゲンの港にはSeven Seas Voygerが!オールスイートのラグジュアリー客船。
私のような庶民じゃ、とても乗る機会なんてないだろうなぁ~。
航海日だったこの日のドレスコードはフォーマル。
フォーマル用にわざわざドレス、靴、アクセサリーを持っていかねばいけないのは、
面倒ではあるものの、日常生活ではなかなかドレスを着て~なんてことは少ないため、
このフォーマルデーは私にとってクルーズの楽しみのひとつでもある。
今回のクルーズはロッテルダム港発着ということもあって、乗客の7割以上、
いや8割近くがオランダ人。
巨人に囲まれたクルーズになった。
これまでのHALのクルーズではアメリカ発着ということもあって8割近くがアメリカ人、
オランダ人は各船10名程度だった。
そんなワケで船内はオランダ語ばかり。
今回は1週間と短いクルーズ、そのうちコペンハーゲンには1泊するし、
寄港日も少ないことでいつものサーマルスイートのクルーズパスは購入せず・・・
ってなワケで、お部屋でシャワーを浴びてから着替えてダイニングへ。
初日のダイニングは、メニューはもちろんのこと、どこの席になるかな~、
どんな人がテーブル担当だろう?ダイニングの食事の味は? とドキドキ・ワクワク。
食いしん坊の私にとって、ダイニングの環境は重要なポイントだったりする。