クルーズ5日目の10月8日、前回の記事にも書いたように朝早くからツアーに参加した私達。
この日の朝、いつもの通りスケジュールや新聞をチェックしようとドアのところを見ると、
写真にある見慣れないカードがキャビンのドアのポストに挟まれていた。
何の招待状だろうとカードを広げてみると・・・
ノバスコシアとはラテン語で「新しいスコットランド」という意味だという。
名前にもなっているように、この土地はアイルランドやスコットランド系の人が多い。
この日の寄港地であるシドニーは、ノバスコシアの北東に位置するケープ・ブレトン島にある。
この島は1497年に初めてカナダに到着したジョン・カボット(John Cabot)が
あたりを探検したと伝えられ、その際に探検したルートがカボット・トレイルと呼ばれているという。
クルーズ5日目は、カナダのノバスコシア州のシドニーという街の港に寄港。
この日はクルーズ主催のツアーに参加予定。朝8時出発のツアーということで、
朝食は部屋で取ることに・・・
前日の夜に、朝食のオーダーカードに欲しいものをチェックして希望時間を記載。
それをキャビンのドアにかけておけばOK。
翌朝、指定しておいた6時半にダイニングのスチュアートが朝食を運びに来てくれた。
★Cruise - HAL/Maasdam (2008)
Canada - Prince Edward Island
74. 夢に見たLighthouseを探して・・・
火曜日, 10月 07, 2008Coyoteプリンスエドワード島に行ったら、絶対に行ってみたい場所があった。
よく観光ガイドなんかに載っているこの灯台。
この崖っぷちに聳え立つ赤と白の可愛い灯台。
青い空、海、そしてこの赤土のコントラストが美しく、PEIに行ったら自分の目で
この美しい光景を見たいとずっと思っていた。
この灯台の名前はCape Tryon Lighthouse
★Cruise - HAL/Maasdam (2008)
Canada - Prince Edward Island
グルメ
73. 牡蠣を求めて・・・in PEI
火曜日, 10月 07, 2008Coyote旅先でその土地の美味しいものやローカルフードを堪能する!
というのが私の旅の楽しみのひとつである。
だから旅先で食べることは大きな意味を成し、重要な旅の目的のひとつ。
ここプリンスエドワード島(PEI)は、牡蠣とムール貝が名産と聞いて
貝好きな私がコレを食さなきゃPEIに来た意味がない!
ということで、シーフード・レストランへ。正直言ってPEIでは「赤毛のアン」よりも
こちらに興味がそそられていた。
★Cruise - HAL/Maasdam (2008)
Canada - Prince Edward Island
72. 赤毛のアンになったコヨーテ
火曜日, 10月 07, 2008Coyoteプリンスエドワード島に来たならやっぱり行かなきゃ行けないのはアヴォンリー村。
小説「赤毛のアン」に出てくるアヴォンリー村は実在するわけではないけれど、
PEIのキャベンディッシュ周辺には「赤毛のアン」に描かれている場所が
いくつも存在していると言われ、キャベンディッシュが
アヴォンリー村のモデルだと言われている。
アンが少女時代を過ごした「グリーンゲイブルス」の敷地は
1937年に国立公園になり赤毛のアンの世界がそのまま再現されている。
上記の写真の赤毛のアンの家とされているグリーンゲイブルス。
家の中はアン、マリラ、マシューの部屋が小説のまま再現。
緑に囲まれた敷地に建つ納屋