バーモント州のグラフトンを後にし、ニューハンプシャー州へ。
実はニューハンプシャーへ行く目的は特別なく、ただ単に、ニューハンプシャー州なんて
滅多なことがない限り縁のない場所に思えて、この機会に行ってみようと思っただけ(笑)
ちょうど紅葉も綺麗だと聞いていたし。
でも、調べていくうちにニューハンプシャー州にはCovered Bridgeが多くあるってことを知ってCovered Bridgeが多く点在している場所をドライブルートにしてみた。
ニューハンプシャーは消費税にあたる Sales tax がかからない州。
ということで、コンコードのホテルに着いたあと、私と母は近くにあるモールに出かけた。
一応、この周辺ではかなりの大きさのモールだということを聞いていたために
ちょっと期待なんかしてみたけれど、入ってみたら規模が大きいだけで
中身はアメリカの典型的なフツーのモール。
目当てにしていたお店もなくて残念・・・
マサチューセッツ州の西部、バークシャー地方を後にし車はそのまま北上しバーモント州に入る。
この日の最終目的地はニューハンプシャー州の州都、コンコードだが、
その前にバーモント州の Grafton という小さな町に立ち寄ってみる。
この日のドライブルートはこんな感じ・・・
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
エンターテイメント/芸術
14. ノーマン・ロックウェル美術館
月曜日, 9月 29, 2008Coyoteボストンを出発し、モホークトレイルをドライブしながら紅葉を楽しんだ私達は
Stockbridge という街へ向かった。ストックブリッジは Tanglewood Music Festival (タングルウッド音楽祭)が開催されるレノックスの近くに位置する。
この町はアメリカのイラストレーター、Norman Rockwell (ノーマン・ロックウェル)が
住んでいた町でもある。彼の作品は、絵画などの文化的なものとは縁遠い私でも
目にしたことがあり、また彼の作品が私の中で「アメリカ」を
イメージするもののひとつとなっている。
バークシャー地方のストックブリッジという町で私達が宿泊したのは
The Red Lion Inn 。創業は1773年。
当時ストックブリッジはボストンからNY州のアルバニーへ行くための中継地点だった。
駅馬車の休憩所として、町のジェネラルストアをしていた夫婦が、
旅の途中に立ち寄る人のために食事と部屋を提供することから始まったと言われる。
このホテルは長年宿泊施設や食堂としての役割だけでなく、町の集会場としての役割も担ってきた。
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
グルメ
12. The Golden Eagle, Mohawk Trail
月曜日, 9月 29, 2008Coyoteモホークトレイルの絶景ポイントにレストランがある。
雨と霧のせいで写真じゃ良くわからないけれど、実際はここから先に見える山々の色が黄色・
オレンジ・赤に染まりとても綺麗。
お天気が悪いのと標高がかなり高いせいか結構寒さを感じ、
休憩がてらにレストランに立ち寄ってみる。
レストランは景色を見るためにか2階にあり、テラスでも食事やお茶ができるようで、
ドライブの途中に立ち寄ったと見られる人たちがテラスで食事をしていたが、
私達はとても寒くてテラスなんかでは食事ができないと中で食事をする。