◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007)
USA - California
ホテル
83. Manhattan beach marriott
日曜日, 9月 16, 2007Coyote翌日はとうとう帰国。
帰国に備えてOCから少しでも空港に近いマンハッタンビーチへホテルを移す。
毎日ホテルを移動するのはあまり好きではないが、
母はいろんなホテルを楽しめると意外にも喜んでくれていた。
またそこそこのホテルをいくらでゲットしたかを確認するのも、
もう一つの楽しみとしていて、「この値段でこのホテルだなんて~」と毎回喜んでいたのだ。
◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007)
USA - California
グルメ
82. The Hat, World Famous Pastrami
日曜日, 9月 16, 2007CoyoteOC(オレンジカウンティ)に来たらついつい足を運んでしまうお店がある。
上記の写真の通り、 World Famous Pastrami とうたっているように、
世界一有名かどうかはわからないけれど、少なくともかなり美味しい
パストラミサンドを出してくれるお店、The Hat。
このお店にはもちろんパストラミサンド以外の、サンドイッチやバーガー類もあるけれど、
90%以上の人がここではパストラミサンドを注文している。
◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007)
USA - California
トリビア
81. Mission San Juan Capistrano
日曜日, 9月 16, 2007Coyoteここはスペインのカトリック教会がカリフォルニア州)への宣教活動と
そのために建てられた21ある伝道所のひとつ。
ミッション(伝道所)は主に先住民族への布教を行い、西洋式の文化、
生活風習を学ばせ、そのような環境を与えたり農業、酪農、
産業技術のノウハウを教えていたりしていた。
◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007)
USA - California
ホテル
80. Marriott Laguna Cliffs Resort & Spa
土曜日, 9月 15, 2007Coyoteコヨーテママは、駆け足でいいからあなたのお気に入りの
So-Cal(南カリフォルニア)のスポットを見せてくれと要望。
日ごろLA界隈でどんなところで何をしているのかが気になる様子。
旅行から帰るたびに弾丸トークで土産話のために長電話される母は
彼女なりにイメージがあるらしい。
2004年ごろから年に3~4回足を運んでいるLA。
別に何か用事があるわけでもないけれど、会社から急に
「有休が溜まりすぎてるから、来月2週間休みを取れ」などと言われ、
旅行の準備期間もままならない状態で旅行をするとなると、
行きなれた場所、知人・友人がいる場所へ・・・となってしまう。
そんなことを続けているうちに、馴染みの場所もできたり、お気に入りの場所ができたりと、
更にLAへ行くのが楽しくなり、LA旅行を楽しんでいたのだ。
私は母を連れて、レドンドビーチ → トーランス → パロスバルデス → サンペドロを通って
ロングビーチ → ハンティントンビーチ → ニューポートビーチという
お気に入りのドライブコースを運転しながら、ラグナビーチへ。
普段から写真を見せられている母だが、その景色や映画やテレビで見る
カリフォルニアの風景にすっかり魅せられた様子。
海が好きなあなたが好むのもわかる気がする
そう言って車窓からの眺めを楽しんでいる様子。
残念ながら母への案内に夢中で写真はなし。
で、この日はホテルをダナポイントへ移動。
この日宿泊するのは
Marriott Laguna Cliffs Resort & Spa
25135 Park Lantern;
Dana Point, CA 92629;
telephone: (714) 661-5000;
fax: (714) 661-5358.
ラグナビーチのちょっと南のヨットハーバーの高台に位置するリゾートホテル。
このホテルをお決まりのプライスラインで1泊$170でゲット。
他のサイトの最低値は$249だった。
このように低層階でありながらも、いろんなタイプのお部屋がある様子。
私達のお部屋は一番安いお部屋・・・
この写真ではあまり広さは感じられないかもしれないけれど、かなり広々としているうえ、
海の傍のリゾートということで、ベッドルーム手前のバスルームまでは人工大理石のフロア。
きとんと砂や水を落としてからベッドルームに入りなさいということなのか、ベッドルームまでの廊下?が意外に長くて、更に部屋を広く感じさせていた。
ホテルのカフェにはオープンテラスもあり、高台から海が見える景色は最高。
こちらはオープンラウンジ。
写真のように夜に寛いだら最高だろうね。
あいにく私たちはこのホテルも1泊のみ。
長旅の疲れと短い滞在で、残念ながらホテルの施設を満喫するほどのことはできなかった。
ホテルってやはり3泊以上ぐらいしないと、ゆっくり滞在してこのようなラウンジや
施設は利用する時間ってないね。。。
母を連れてレドンドビーチのピアへやってきました。
このあたりに来ると、日本人、アジア系が多く、
つい数日前まで黒人に囲まれた世界とガラッと雰囲気が変わってとっても不思議そう。
あらゆるところから日本語が聞こえてくる。
ちょとかぶれた旅行者が「あ、日本人がいる」「あ、日本語が聞こえる」とそんな感じとまさに同じ。
でも彼女にとっては、ちょっとホッとする感じでもあったようです。
初LAのコヨーテママの翌日の要望は、日本じゃ見たこともない様な豪邸と
ハリウッドサインをせっかくだから見てみたいとのこと。
豪邸と言っても、ビバリーヒルズあたりの本物の豪邸はゲートの奥にあって
中の様子すら見えないところも多いけれど、
かといってマリブやサウザンドオークスやベルエア辺りじゃ、
母親にとって知名度はないし、まあそこそこ大きな家も立ち並び、
運が良ければ豪邸も見え隠れするようなところをドライブすることにした。
彼女がホテルまでお迎えに来てくれ、サンタモニカの3rd プロムナードをウロウロ。
最近知り合った友人ではあるけれど、妙に気が合う女友達。
LAに遊びに行くたびに食事をしたり、彼女のお宅にお呼ばれしたり、良い関係を築いている。
◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007)
USA - California
ホテル
76. Sheraton Delfina Santa Monica
金曜日, 9月 14, 2007Coyote
この日の宿泊は サンタモニカの 3rd プロムナードにほど近いSheraton Delfina Santa Monica。
Sheraton Delfina Santa Monica
530 Pico Boulevard
Santa Monica, CA 90405, United States
(888) 627-8532
簡単なおのぼりさんLAツアーを終えてホテルにチェックイン。
Sheraton Delfina Santa Monica
530 Pico Boulevard
Santa Monica, CA 90405, United States
(888) 627-8532
簡単なおのぼりさんLAツアーを終えてホテルにチェックイン。
特に何かあるわけでもないのに、暇があると休暇にはLAに足を運んでいた私。
一度母にそのLAを見せてあげたかった。
いくら何人か友人や知人がいるLAと言っても、母にとっては見知らぬ土地、それも海外。
何度も行く魅力、いくら写真を見せられても、話を聞かされてもイメージさえわかない。
そんな母に、普段私が遊び歩いているLAを見せたいと、南部旅行の後に連れてきた。
ニューオーリンズからダラスを経由してLAXに着き、ホテルのチェックインまでの間、いかにもLAと言われるような界隈を車でドライブ。
いかにもってコースだけど、母にとっては何もかもが新鮮。
◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007)
USA - Louisiana
エンターテイメント/芸術
73. Preservation Hallでライブ
木曜日, 9月 13, 2007Coyote1961年、この街で生まれた伝統的なニューオーリンズジャズを
保存する目的に作られたライブハウス、プリザベーション・ホール。
ニューオーリンズに行ったら絶対にここでジャズを聴くのが夢だった私。
しかしハリケーンカトリーナ襲来のあと、ここも他と同様しばらく閉鎖され、
そしてこの時には週に何回かという限定オープン。
それでも幸いに最終夜にオープンされることを知り、行列を覚悟でここに来る予定にしていた。
この日はニューオーリンズ最後の夜、この日はプリザベーション・ホールへ行く予定だった。
ハリケーンの後、限定オープンで滞在中この日しか行ける日がなかった。
しかしプリザベーションホールは狭い上、伝統あるライブハウスだけに
常に行列ができて入場するだけでも大変、ということで、
この日はプリザベーションホールの様子が見えるレストランで行列の様子を見ながら
夕食を取ることにした。
◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007)
USA - Louisiana
アクシデント/ハプニング/サプライズ
71. 自分の身だけを守ろうとするコヨーテママ
木曜日, 9月 13, 2007Coyoteニューオーリンズに来たなら一度ぐらい若かりし頃のマーロン・ブランドと
ビビアン・リー主演、テネシー・ウィリアムス脚本の「欲望という名の列車」にもある
ストリートカーに乗りたいという母の願いを聞いて、
街の中心部のRoulouse St. 駅からショッピングモールのあるキャナルプレイスまで
ストリートカーに乗ろうと考えた。
「Breakfast at Brennan's」という有名なフレーズ。
この言葉は1948年に「Dinner at Antoine's」というタイトルの本を出したことから始まる。
Antoine'sは当時Brennan'sと対抗するほどの有名高級レストラン。
実は夕食にこちらで一度食事をと思ったけれど、ハリケーン後まだお店が復旧しておらず、
せっかくホテルの近くにあったにも関わらず今回はAntoine'sでの食事はできなかったが。。。
またまたカキを食べようと、前日とは別のオイスターバーへ・・・
この日出向いたのは Felix's。前日の夕食の際Acmeとどちらにするか迷ったお店。
Felix's
739 Iberville Street
New Orleans, LA 70130
504-522-4440
まずビールを注文して・・・
それから注文したのはこちら!
これなんだと思いますか?
ニューオーリンズや他南部で見られるお墓です。
海抜が低く、水害に会いやすいニューオーリンズの地域では、
墓地の殆どを土葬にするのではなく、地上に埋葬室を作って葬っているそう。
地下水位も低いこの土地では、雨が降っただけでも地下に埋めた棺の場合、
浮き上がってしまうそう。そんな理由から、地上に埋葬するようになったという。
音楽にさほど興味がない人でも、詳しくない人でも、
サッチモあるいは、ルイ・アームストロングという名前を聞いたことはあるだろう。
誰かわからないとしても、この下の動画を見れば「あ~!」とうなずく人も多いはず。
ベニエとチコリ入りコーヒーで満足した私たちは、ちょっと街中散策を・・・
といいつつ、観光名所よりもウィンドーショッピングのほうが断然多かったんだけど・・・
一応、名所と呼ばれるようなところの写真撮影だけでも・・・
まずはジャクソン広場。
1721年に練兵場として作られた広場で、当時から町の中心としての役割を果たしていた場所。
その奥にそびえ立つのが、上記の写真のセントルイス大聖堂。
アメリカ最古の大聖堂と言われている。
この広場中央にはアンドリュー・ジャクソンの騎馬像が・・・
第7代アメリカ大統領、庶民から初めての大統領として知られる一方で、ネイティブアメリカンの大虐殺や黒人奴隷に対する締め付けも相当厳しいタカ派。白人のための民主主義を行使した大統領。南部の(白人)からは英雄とされている彼。そのためか、南部には彼の名前から取ったジャクソンという地名も多い。
ニューオーリンズの名物といっても過言ではないのが、
ここCafe Du Monde(日本のウェブサイトはカフェ・デュ・モンド).
ここの名物はベニエ(Beignet)と呼ばれる四角い形のドーナツと、
チコリ入りのフレンチローストコーヒー。
朝食にはもってこいだし、散歩がてらにここまでお出かけ!
621 St. Louis Street
New Orleans, Louisiana 70140
Phone: (504) 529-5333,
Fax: (504) 529-7089
New Orleans, Louisiana 70140
Phone: (504) 529-5333,
Fax: (504) 529-7089
ミシシッピ州のカジノの街、ビロクシから約2時間ほどで目的地ニューオーリンズへ到着。しかし、この道のりで私は大きなミスを犯してしまった・・・
ニューオーリンズの東側にはポンチャートレイン湖 (Lake Pontchartrain)があり、ビロクシからはこの湖を渡ってニューオーリンズに入ることになる。実はこの湖、塩水の湖としては、ユタ州のグレートソルト湖に次いで2番目の面積を誇り、この湖にはコーズウェイ橋という長い橋がかかっている。
ニューオーリンズの東側にはポンチャートレイン湖 (Lake Pontchartrain)があり、ビロクシからはこの湖を渡ってニューオーリンズに入ることになる。実はこの湖、塩水の湖としては、ユタ州のグレートソルト湖に次いで2番目の面積を誇り、この湖にはコーズウェイ橋という長い橋がかかっている。
エビ漁業が盛んなこの土地。
きっと新鮮なエビ料理を食べさせてくれるレストランがあるはず!
きっと新鮮なエビ料理を食べさせてくれるレストランがあるはず!
ナビでいくつかのシーフードレストランを探して行ってみるものの
ハリケーンのせいでレストランが閉鎖されている。
探しても建物すら見つからないところも多い・・・・
ハリケーンのせいでレストランが閉鎖されている。
探しても建物すら見つからないところも多い・・・・
一夜明けたペンサコーラ・ビーチ。
朝起きてホテルの部屋から真っ青な海を・・・と期待していたもののカーテンを開けると大雨。
前日、シーフードレストランで感じた怪しい風から予想していた天気は大当たり。
朝起きてホテルの部屋から真っ青な海を・・・と期待していたもののカーテンを開けると大雨。
前日、シーフードレストランで感じた怪しい風から予想していた天気は大当たり。
ホテル内で簡単な朝食を済ませながらお天気の様子を見るけれど雨が止む様子ナシ。
母はまったく運転ができないために、ドライバーは私だけど、
運転する私に気を浸かってか、運転中母が助手席で居眠りすることは一切ない。
私と同じように、移動中であっても車窓からの景色も楽しんでくれる母。
文句ひとつ言わず、訪問した場所全てに感動し、食べ物にも何一つ文句言わない母。
ツアーメイトとしては最高の相手だった。
運転する私に気を浸かってか、運転中母が助手席で居眠りすることは一切ない。
私と同じように、移動中であっても車窓からの景色も楽しんでくれる母。
文句ひとつ言わず、訪問した場所全てに感動し、食べ物にも何一つ文句言わない母。
ツアーメイトとしては最高の相手だった。
細長い島?は、リゾートマンションやらセカンドハウスと利用されていそうな家が・・・
その一方で、2004年に襲ったハリケーン・アイヴァンの爪あとがあちこちに見受けられる。
再建途中のホテルや家。再建を断念したと思われるような家も・・・
工事中の場所も多く、襲ったハリケーンの大きさを物語る・・・
再建途中のホテルや家。再建を断念したと思われるような家も・・・
工事中の場所も多く、襲ったハリケーンの大きさを物語る・・・
しばらく車を走らせると・・・
道の両サイドは白い砂浜・・・
写真を写す影はワタクシでございます。
果てしなく続く一本道に、真っ白な砂浜。
写真を写す影はワタクシでございます。
果てしなく続く一本道に、真っ白な砂浜。
ビーチはこんな感じ
アトランタからモンゴメリーを経由してここまでたどり着き、
かろうじて明るいビーチを散歩できたものの、すぐに夕日が沈み始めた。
かろうじて明るいビーチを散歩できたものの、すぐに夕日が沈み始めた。
ディープサウスのアラバマ、いろんな意味でディープなエリアから車は南に向かう。
モンゴメリーの中心部を離れるとすぐにこんな景色。
アジア系なんか殆どいないと信じていたこのエリア。
途中で周りを走る車、やたらヒュンダイが目立つ。
アジア系なんか殆どいないと信じていたこのエリア。
途中で周りを走る車、やたらヒュンダイが目立つ。
ちょうどお昼時、車でウロウロしてると結構賑わっているレストランを発見!
Bandana Restaurant
301 E. Jefferson Street
Montgomery, Alabama 36104
301 E. Jefferson Street
Montgomery, Alabama 36104
モンゴメリーは1954年9月にキング牧師が初めて牧師として着任した場所である。
まだ大学卒業したての黒人牧師。教会は1877年に黒人バプティスト派の教会として
モンゴメリーで2番目に創立されたところ。
誰もがこの新任牧師が後に世界中で尊敬され、偉大なる人物として歴史に名を残すなんて
思いもよらなかったんだろうなぁ。
まだ大学卒業したての黒人牧師。教会は1877年に黒人バプティスト派の教会として
モンゴメリーで2番目に創立されたところ。
誰もがこの新任牧師が後に世界中で尊敬され、偉大なる人物として歴史に名を残すなんて
思いもよらなかったんだろうなぁ。
今回の旅行では公民権運動の歴史に触れることが多かった私と母。
公民権運動の中でモンゴメリーは重要な場所でもあるから立ち寄らなければ!ということに。
公民権運動の中でモンゴメリーは重要な場所でもあるから立ち寄らなければ!ということに。
モンゴメリーに着くと州議事堂を中心に行政機関である建物が綺麗に立ち並んでいる。