ちょうどお昼時、車でウロウロしてると結構賑わっているレストランを発見!
写真だとかな~り怪しげなんだけど、人もいっぱいいてカジュアルな感じのレストラン。
ローザ・パークス博物館を後にし人種差別があったモンゴメリー。
町で見かけた白人たちが物珍しそうに私と母を遠目で見る感じに違和感を感じていた。
レストランの前をまず1回、車で素通りしてちょっと観察。
ローザ・パークス博物館を後にし人種差別があったモンゴメリー。
町で見かけた白人たちが物珍しそうに私と母を遠目で見る感じに違和感を感じていた。
レストランの前をまず1回、車で素通りしてちょっと観察。
見た感じ白人しかお店にいない雰囲気。
先入観からか、ちょっと消極的になっていた私。
意を決してお店の外の路上に車を停めようとすると、レストランから出てきた
白人のオジサン二人組と目が合った。
先入観からか、ちょっと消極的になっていた私。
意を決してお店の外の路上に車を停めようとすると、レストランから出てきた
白人のオジサン二人組と目が合った。
ジローっと私と母を見る。一瞬こちらの顔が引きつってしまった・・・
すると丁寧に私が車を停めようとする駐車スペースに車を誘導してくれる(笑)
しかも車から降りようとする母のドアを開けてくれる(笑)
すると丁寧に私が車を停めようとする駐車スペースに車を誘導してくれる(笑)
しかも車から降りようとする母のドアを開けてくれる(笑)
「今からランチかい?このお店はお薦めだよ!!」
そう言って立ち去った。
一気に不安は解消!!
お店に入った途端、入り口付近にいた人たちが一斉に私と母を見る・・・
固まる私・・・「やっぱり入ってはダメ??」そんな気分にさせられた。
固まる私・・・「やっぱり入ってはダメ??」そんな気分にさせられた。
でもお店の奥に入ると別に白人だけじゃなく、黒人も白人と同じテーブルに座って
楽しく食事をしている(ただしアジア系は誰もいない)
楽しく食事をしている(ただしアジア系は誰もいない)
「あ~、別に50年前じゃないだ。今は人種差別だって個人の問題なんだ」
と言い聞かせ案内されたテーブルにつくと、プラチナ・ブロンドの可愛いお姉ちゃんが
と言い聞かせ案内されたテーブルにつくと、プラチナ・ブロンドの可愛いお姉ちゃんが
「いらっしゃ~い!どこから??観光?えーーー???日本??」
そう言うなり、大きな声で
「ねえ、みんな!このお客さんたちわざわざ日本から来てくれたのよ~」
遠くに座っているお客さんたちは私たちを見て軽く会釈したり
近くに座っていた人たちは「ようこそ、モンゴメリーへ!」「ようこそ、アラバマへ!」と・・・
近くに座っていた人たちは「ようこそ、モンゴメリーへ!」「ようこそ、アラバマへ!」と・・・
なんだか急にホッとするのと同時に「人種差別されているかもしれない」という勝手な被害妄想をした自分が恥ずかしくなった。
お店の雰囲気はこんな感じ。
レストランの名前の「バンダナ」の通り、テーブルに置かれたナプキンはいろんな柄のバンダナ。
とってもカジュアルなお店だった。
レストランの名前の「バンダナ」の通り、テーブルに置かれたナプキンはいろんな柄のバンダナ。
とってもカジュアルなお店だった。
母はメニューを見てBBQリブサンドを注文。
テネシーでBBQリブに有り付いてから、すっかりファンになった母。
テネシーでBBQリブに有り付いてから、すっかりファンになった母。
っていうか、母はフレンチフライとかこういった食事が結構好き!
もともと日本食といえば、日本の洋食ばかりを食べる家系で育った母。
アメリカに行っても食事に困らないのはありがたいよね!
もともと日本食といえば、日本の洋食ばかりを食べる家系で育った母。
アメリカに行っても食事に困らないのはありがたいよね!
リブサンドと言っても、BBQリブのほぐしたお肉が挟まったサンドイッチ。
私はウェイトレスのお姉ちゃんお薦めのバンダナ・ハンバーガー
ハンバーガー!?
バンズがなんとトーストした「食パン」(笑)
バンズがなんとトーストした「食パン」(笑)
見た目からすると、カジュアルというよりもチープなプレートに見えなくもない?
まあ、お値段のほうもお手軽だった覚えがあるからOKなんだけどね!
まあ、お値段のほうもお手軽だった覚えがあるからOKなんだけどね!
で、重要なお味のほうは・・・
母のリブ、BBQソースが甘くて美味しい♪
母は「素朴で美味しいわよ~」とペロリと完食。
私のハンバーガーのほうは、ハンバーグが日本の家庭で作るハンバーグって感じ、
その上パンがスーパーで売ってる系の食パンをトースト♪って感じで
いろんな意味で「家庭料理」っぽくてGOOD(笑)
母は「素朴で美味しいわよ~」とペロリと完食。
私のハンバーガーのほうは、ハンバーグが日本の家庭で作るハンバーグって感じ、
その上パンがスーパーで売ってる系の食パンをトースト♪って感じで
いろんな意味で「家庭料理」っぽくてGOOD(笑)
いやいや、真面目にお料理は決して豪華じゃないけれど、なんか親しみ持てる味なのよ~~
この日、外は40度近くあり快晴!
飲み物はもちろん南部のスイート・ティー
飲み物はもちろん南部のスイート・ティー
お勘定をしようとすると、ウェイトレスがこれからフロリダに向かうという私たちに
「じゃあ、スイート・ティーはテイクアウトね!」
と、プラスチックのカップに新しいスイートティーを入れなおして持ってきてくれた。
(レフィルは無料だけど、飲みかけのものを捨てて新たに入れ直し)
「じゃあ、スイート・ティーはテイクアウトね!」
と、プラスチックのカップに新しいスイートティーを入れなおして持ってきてくれた。
(レフィルは無料だけど、飲みかけのものを捨てて新たに入れ直し)
お店を出るときにはいろんなお客さんが「Have Fun!」「Safe Trip!」
とかそれぞれ声をかけてくれ、一緒にお店を出たおじいちゃんは、
対向車線側に車を停めた私たちのために
車も殆ど通らない道にも関わらず、たまたま通った車1台をわざわざ停めて(笑)
道路を横断させてくれるし車を開けると、これまた母のドアを開けて
「南部紳士ぶり?」を発揮(笑)
とかそれぞれ声をかけてくれ、一緒にお店を出たおじいちゃんは、
対向車線側に車を停めた私たちのために
車も殆ど通らない道にも関わらず、たまたま通った車1台をわざわざ停めて(笑)
道路を横断させてくれるし車を開けると、これまた母のドアを開けて
「南部紳士ぶり?」を発揮(笑)
これが南部では当たり前なのか、その辺はわからないが・・・
(いくら南部に温かい人が多いといってもチョット過剰でしょ?)
(いくら南部に温かい人が多いといってもチョット過剰でしょ?)
まあ、不快な思いは一切せず私たちはモンゴメリーを後にした。
向かうはお隣の州、フロリダ!
ハリケーンシーズンのため、旅行中にハリケーンに合うことも考え
直前までキャンセルが利くホテルを選んでいた。
しかしこの日は問題なさそうだ!
直前までキャンセルが利くホテルを選んでいた。
しかしこの日は問題なさそうだ!
日没までにホテルに着きたい。
フロリダのビーチで日没を見たい・・・と思い車を走らせた。
フロリダのビーチで日没を見たい・・・と思い車を走らせた。
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