◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007) USA - Tennessee

25. ピーボディ・ホテル、夜中の探検

月曜日, 9月 03, 2007Coyote



ビールストリートで音楽とお酒に酔いしれて、メンフィス名物のBBQで
お腹いっぱいになったところでホテルに戻った私と母。

夜のホテルのロビーもまた素敵。




ロビーを上から見てみようと回廊みたいになっている中2階へ・・・






ウロウロしてたら黒のスーツでバシっと決めた黒人のスタッフに声をかけられた。
夜11時近く、こんな時間にウロウロしてるアジア系の親子二人。
怪しくみえたのだろうか?

「何か御用でも?」
「あ・・・、あまりにも素敵なホテルなのでちょっと見学を・・・」

彼の肩書きはわからないけれど、チェックインするときもロビー内をウロウロしながら
ゲストのお世話をしていた方。
フロアマネージャーとかそんな感じのタイプだった。


別に悪いことをしてるわけでもないのに、なぜか後ろめたい気分になってしまった私たち。

「よかったらこちらをご覧になってはいかがですか?」

そう言って、ある部屋に案内された。


そこはピーボディの歴史を知ることができる、まさに博物館のような展示室。
ちょうど一人の男性が見学していた最中だった。


展示物を見てると、このホテルのスタッフがひとつひとつ丁寧に説明をしてくれる。
ホテルの歴史も含めて・・・

「この後、お時間ありますか?良かったら館内をご案内いたしましょう」

私と母、そしてテキサスから仕事で来たという会社社長の男性と3人は
黒人スタッフのルイスという男性に連れられて、ホテル見学ツアーを始めることになった。



本館から新館に繋がる通路にもこのホテルの歴史をうかがえる数々の写真が展示されている。


ホテルの外観は1925年の創業当時と全く同じ。
右の白黒写真の、ホテル脇に停まっている車でかろうじて時代がわかるくらいでしょ?



エレベーターホールもそのままの姿






エレベーターホールの前には時代を感じるピアノが・・・





Francis Scott Keyのピアノだという。
Francis Scott Keyは、あのアメリカ国歌である『The Star-Spangled Banner』の作詞をした人。
彼が作曲家でこのピアノで国歌を作ったというのならとっても貴重なんだけど、
国歌の『作詞家』のピアノと言われても・・・

まあ、でも年代物だということで・・・(笑)


ホテル共有スペースにある電話もちょっと素敵じゃない??




バンケットルームと思わしき部屋の扉を開けると
そこはまさにボールルーム!!





ここも昔とほぼ変わらず・・・
創業してからすぐにシャンデリアも取り付けられ、このシャンデリアも年代物だそう。

きっと華やかなパーティーが開かれていたんだろうね。


そして最上階に行くとそこにもボールルームが・・・






今は結婚式やパーティーで使われるというSkayway。
昔はここがメンフィスの社交場だったという。


そしてホテルマン・ルイスは無線でホテルのセキュリティーに連絡をしている。

「日本からのお客様を屋上にこれから案内するから、屋上のセキュリティーを解除してくれ」


屋上に出るとそこからはメンフィスの町が一望。
遠くにはミシシッピ川にかかる橋も見える。





そしてこのホテルのネオンだって間近に見えちゃう~!






そしてこの屋上には、南部をイメージする家が・・・
この屋上を「The Plantation Roof」というらしい。
横にはステージもあり、夏にはこの屋上でコンサートなども行われるとか・・・




写真右が昔の姿。
夏の夜空の下で、あのベニー・グッドマンも演奏したとか・・・


そして屋上の奥には、このピーボディ・ホテルのマスコットであるカモのお家が・・・





ちゃんとカモのお家も屋上にあるプランテーションのミニチュアが!


実はこのピーボディホテル、今ではこのカモがホテルよりも有名♪


カモについては次回の記事に・・・



そんなこんなで、夜中のホテル探検も終了。
ルイスさんの案内で、ホテルの色々なところを見せてもらい、
しかも細かい歴史まで教えていただき貴重な体験ができて私も母も大感激!!

お部屋に戻ったら既に時間は12時をまわっていた。
1時間半もの時間、ツアーをしてくれたルイスさん!ありがとう~~!!




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