６日はナッシュビル郊外のオープリーランドというエリアにホテルも移動。









ミュージックシティとも呼ばれるオープリーランドには、巨大リゾートホテルがあり
カントリーミュージックのテーマパークのようになっているという。
ホテルはそのエリアのすぐそば。

リゾートはあまりにもデカく、時間がなかった私たちはここのディナークルーズだけ参加。

夕方、ホテルに迎えのバスが到着。
周辺のホテルを周って他のお客さんをピックアップしていく。

私たちは一番乗り！
その後、各ホテルからお客さんが乗り込み「Hi」と声をかけるのに
その殆どの方が返事もしない・・・

ドライバーさんが

「このバスのお客さんはクルーズでひとつのテーブルに座ってもらいますから」

との説明になんだか気が重くなる。

ドライバーは早口、しかも強烈なテネシー訛りで
クルーズや迎えの時間やらの説明をしているんだけど
これが全然わからん！！
わからないというか、自分が理解できているのか不安とでもいうのか？？

一旦バスはツアー会社のギフトショップのようなところに立ち寄る。

そのときにドライバーに近づいて先ほどの説明の確認をしようとするけれどそんなのお構いなし！

「心配するな！君はちゃんと英語がわかっているだろう！」

と私の話も一切聞かない（苦笑）

同じバスの人たちはみんな知らん顔しながらギフトショップでお買い物。

不安になる私。
このギフトショップで時間調整をするようなことを言っていたようだけど
ディナークルーズに関しての説明がイマイチ不明。
オロオロしていると、バスで一緒だったカップルが近づいてきた。

「さっきの人の英語わかった？」

彼らはアイルランドからの観光客だった。
彼らの英語もかなり強いアクセントがあったけれど（笑）

するともう１組のカップルが近づいてきて

と・・・　彼らはカナダからの観光客だった。

すると

とカリフォルニアの中年カップルが登場。

最後にアーカンソーからの母娘がドライバーと同じような訛りで説明してくれた。
（この方たちの話もイマイチわからなかったんだけどね）

結局みんなで

「どうせ同じテーブルなんだから一緒に行動していれば間違いないはずだよ」

ということで一安心。

他の４組の方たちはNative English Speaker
その彼等さえも理解するのが難しいドライバーの英語。
Non Native、しかも英語が得意でない私が理解できるわけないんだよな～とちょっと安心（笑）

ギフトショップからバスに乗り込む５組１０人。
ギフトショップでのコミュニケーションが出来てからは
１０人打ち解けて楽しくクルーズに向かう。

グルーズボートが停泊している場所に到着するとすでに人がたくさん

ボートに乗艇するまでの間、カントリーミュージックの生演奏。

クラシックなカントリーミュージックが演奏され、口ずさむ人や踊る人もチラホラ。

参加するディナークルーズには３種類のコースがある。

いよいよ乗船開始。

クルーズ用のボートが見えてきた

さてどんなディナークルーズになるでしょう～～。