◆ 音楽・食を楽しむアメリカ南部 (Sep. 2007) USA - Louisiana

69. 3種類のオイスターを愉しむ!

水曜日, 9月 12, 2007Coyote



さてさて夕飯のお時間でございます。
またまたカキを食べようと、前日とは別のオイスターバーへ・・・
この日出向いたのは Felix's。前日の夕食の際Acmeとどちらにするか迷ったお店。

Felix's
739 Iberville Street
New Orleans, LA 70130
504-522-4440




お店はいたってカジュアル。
まずビールを注文して・・・
それから注文したのはこちら!





つまみ系ばかりだけど、いいんです。
アメリカを旅行していると食べてばかりなので、夕食はカジュアルなレストランで適当なものを
好きなだけ注文しながら飲めればいいんです(笑) ← 特に車の運転がないしね。




まずこちらは カニの爪のフライ.
小ぶりながらクリスピーでかなりイケます。つまみにピッタリ!






その右側にあるのは、ザリガニの尻尾部分のフライ
これが美味しいんです!!
エビよりも味がしっかりしていて、パクパク行けちゃいます。






こちらは見たまんまの生ガキ。
このあたりで取れるルイジアナ・オイスターは日本のものよりも小ぶりだけど、
ヨーロッパのものよりも大きい。味はしっかりしていて独特の味わいがある。






こちらも実はカキ!

黄色いのはオイスタービエンヴィルマッシュルーム、クリームソース、チーズなどを乗せてオーブンで焼いたもの。
ニューオーリンズの有名レストラン「Arnaud's」発祥のカキ料理


黒っぽいのが オイスターロックフェラー
ホウレンソウのピューレとバターをかけて焼いたもの。
石油王ロックフェラーよりもリッチな(お味)ということで名づけられたもの。
こちらもニューオーリンズの有名レストラン「Antoine's」発祥のお料理。

両方ともニューオーリンズの名物料理ということで注文し、両方ともかなり美味しいが
やっぱり私はオイスターシューターやキルパトリックなどよりも、生のカキにレモンを絞って
ホースラディッシュにタバスコを少し垂らして食べるのが一番!
生のカキならいくらでもOK!

いやー、お手軽に生ガキを食べられるニューオーリンズ最高。
ガンボやエトフィなど南部料理なら毎日でも食べていたい。

と、ここでディナーは終了したけどデザートがまだでした~~!




デザートはこれまた南部の名物、ブレッドプディング!!
甘い、甘い、甘い・・・ だけど美味しいんだなぁ~~


食後はバーボンストリートをブラブラ、
1軒ライブハウスに顔を出したが、ミュージシャンが交代した後、
ちょっと好みのタイプでなくなったために退散。しばらくブラブラしながら、
歩きながらいろんな音楽を楽しむ。これがニューオーリンズの最高の楽しみ方かな?





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