モントリオールからは船旅!
ボストンからはドライブで秋のニューイングランドを楽しみ、
次は船でアトランティック・カナダの秋を楽しもうとの企画。
クルーズはモントリオールから北米東海岸を南下、10泊かけてフロリダまで向かうというコース。お世話になる船は、写真のHolland America Line (ホーランド・アメリカ/HAL)の Maasdam(マースダム)。
Maasdamは客船の中では中型規模のもの。
重量:55,000トン
全長:720フィート(約720メートル)
横幅:101フィート(約30メートル)
乗員:557人
乗客:1200人
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
Canada - Quebec
トリビア
39. イギリス VS フランス in モントリオール
土曜日, 10月 04, 2008Coyoteカナダというと公用語は英語、カナダ人の英語は一番綺麗、カナダ人の英語は聞き取りやすい、
そんな話をよく耳にする。
これが日本人がイメージする典型的なカナダ人(Typical Canadian)かもしれない。
しかしそんなのはステレオタイプで、カナダ人みんながそうではない・・・
ということをケベック州を訪れてつくづく感じた。
街を歩いていても聞こえるのはフランス語、目に入る文字もフランス語。
ケベック州はカナダであってカナダじゃない・・・そんな気さえした。
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
Canada - Quebec
アクシデント/ハプニング/サプライズ
38. モントリオールの常識!?
金曜日, 10月 03, 2008Coyoteモントリオールってスケートボードが盛んなのでしょうか?
別にスケートボーダーがモントリオールにいたことに驚いたワケではございません。
今やスケートボーダーは世界中の至る所にいることぐらい知っております。
私が驚いた、いやちょっと不思議に思ったのは・・・
友人お薦めのレストランに行ってみた。
モントリオールのプラトー・モン・ロワイヤルにあるこのお店は、
お肉料理がメインのレストランだけど、ここのお薦めはなんといってもフォアグラ!
超人気のお店で予約を取るのも大変だと聞いていたにも関わらず、
ギリギリまでどうするか決めかねていたために予約を取ろうとしたときには既に遅し・・・
電話をしたものの既に予約はいっぱい。
お店のオープン直後ならもしかして入れるかも?ということで、早い時間に直接行ってみた。
- スモークミート(Smoked Meat)
- プティン(Poutine)
モントリオールのベーグルもニューヨークと同じくユダヤ系の移民が広めたもの。
しかしモントリオールのベーグルはNYのものとはちょっと違うから絶対に食べてみろ!
とのお言葉。
モントリオールの町の中でもフランス色が強いエリアに行ってみた。
街の中心であるモンロワイヤル公園の東に位置するPlateau Mont-Royal
(プラトー・モン・ロワイヤル地区)はフランス語圏のエリア。
世界の「住んでみたい街」のベスト3にも選ばれた地区でもある。
メインストリートにはお洒落なカフェやブティックなどが軒を連ね、
一本中に入ると独特の様式の住宅が・・・この辺りはモントリオールの典型的な下町だとか。
通りの名前も全てフランス語で、読み方も発音もわからないけど・・・
地下鉄の Sherbrooke 駅を出るとすぐ目の前に広がるサン・ルイ広場(SQ St. Louis)
公園の周辺は閑静な住宅街。
こんなビクトリアンハウスも・・・
モントリオールに行く前に友人から渡されたTo Do ListならぬTo Eat List。
その中のひとつに Poutine(プティン)というものがあった。
「どこでプティンが食べられるの?」
友人に聞いても
「どこでも食べられる」
との答え・・・
で、Old Montreal(旧市街)を歩いていたらPoutineの文字を掲げたカフェを見つけて飛び込む。
モントリオールの旧市街 Old Montreal の旧港 Old Port に面した場所にある
Notre-Dame-de-Bon-Secours Chapel (ノートルダム・ド・ボンスクール教会)。
1771年に建てられたこの教会はモントリオール最古の教会。
1665年にフランスから渡って来た最初の宣教師マルグリット・ブルジョワ
(St.Marguerite Bourgeoys)は、入植地であるモントリオールに教会を作ろうと入植者を集めた。
1773年にフランスから木製のマリア像を持ち帰り、1678年に教会が完成するが、
その教会は1754年に焼失していまったという。しかしマリア像だけは何とか無事だった。
フランス語で私達の貴婦人という意味の Notre-Dame(ノートルダム)は聖母マリアを差し、
ノートルダムを冠した教会堂は世界各地のフランス語圏の都市に建てられてきた。
その中のひとつがモントリオールの旧市街にある。
こちらの聖堂はカナダ・ケベック出身の歌姫・Celine Dion(セリーヌ・ディオン)が
結婚式を挙げたところとしても知られている。
モントリオールは1942年からフランス人の入植が始まり、毛皮の交易で栄えた場所である。
街の南を流れるセントローレンス川、その川沿いにあるOld Port(旧港)付近は
Old Montreal(旧市街)と呼ばれるエリア。
1642年からフランス人の入植が始まり、1760年にイギリス軍に占領されるまでは
フランス領だった名残なのか、この旧市街エリアは中世ヨーロッパを想像させるような街並み・・・
現在モントリオールの街の中心はダウンタウンに移っているが、
オールド・モントリオールと言われるこの旧市街はモントリオール発祥の地。
カナダのケベック州モントリオールは冬場になると氷点下30度にまで
下がる日があるような寒い土地。こんな寒い土地、
モントリオールには街には巨大な地下街が存在する。
全長32キロにも及ぶこの地下道、総面積は12平方キロ。
面積だけなら世界一というこの地下街はまさに地下都市。
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
Canada - Quebec
アクシデント/ハプニング/サプライズ
29. カナダ版の和光でVIP待遇!?
木曜日, 10月 02, 2008Coyoteボストンでは日曜でお店がお休み。
それ以降は郊外の町ばかり訪れ、時計の調整をしてくれるお店を見つけられなかった。
モントリオールぐらいの大きな都市であれば探しているお店が見つかるのではと思い
ホテルにチェックインする際にフロントの女性に聞いてみた。
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
Canada - Quebec
ホテル
28. Hilton Montreal Bonaventure
木曜日, 10月 02, 2008Coyoteモントリオールを訪れた時に宿泊したのは Hilton Montreal Bonaventure
かなり荷物があった私達は、レンタカーを返す前にチェックインだけ済ませて
ひとまず荷物を部屋に入れようと考えていた。
エントランスにいるバレー担当者には
「チェックインを済ませて荷物だけ下ろしたらすぐに戻るから」
と伝えてチェックイン。
車はそのままエントランス脇で預かってくれるため、駐車料金もバレー料金も発生せず
車を出す際にチップを少し弾めばOK(笑)
この写真を見る限りではかなり大きなホテルかなと思いきや、
こちらのホテルは地下鉄の駅の上に建ち、国際展示場や大小の会議室などを備えた
コンベンション複合施設のビルの中に併設されているホテルだった。
エントランスからビルに入るとそのままエレベーターで上に上がる。
一応ホテル専用のエレベーターでフロントの表示がある階へ。
ホテルのフロアは17階建のビルの上層部2フロア。
なんとも不思議な作りをしたホテルだった。
ボストンの空港で借りたレンタカーは4日間乗り回した後、モントリオールで返却することにしていた。
一番の心配事だったカナダの入国も問題なく通過し、あとは返却だけ。
モントリオールには2泊の予定だったけど、市内に滞在する分には車がなくても地下鉄で十分
と聞いていたため、ホテルにチェックインし荷物を降ろし、そのまま市内のハーツの
オフィスに行ってみた。
モントリオール在住経験のある友人から、モントリオールに行ったら
必ず食べるもののリストを旅行前に渡された。
これらを食べなきゃモントリオールに行った意味がないと!
この友人、私の性格を熟知してるのか、行くべきポイントが観光名所でなく食べ物屋さんってとこが笑える。
しかもアメリカのTravel Channelでやっている No Reservation って番組で
モントリオールを紹介したときの放送分をDVDにまで焼いてくれ、これで事前に勉強しておけと・・・
バーリントンを後にして目指すはカナダのモントリオール!今回の「秋のニューイングランド、紅葉ドライブの旅」のゴール地点。1週間の旅、4日間のドライブの走行距離は1200キロに満たない程度だった。ニューイングランド地方は州自体がとても小さいために移動距離は思ったよりも少ない。
バーモント州のバーリントンでの宿泊は Willard Street Inn
ダウンタウンの直ぐ傍の閑静な住宅地に建つ B&B 。バーリントンの町には多くのビクトリア様式の住宅が立ち並ぶがここのB&Bは1880年代後半に建てられた個人宅。持ち主は当時のバーモント州議員。14ものベッドルームがあるマンションを今はB&Bとして使用。
バーモント州バーリントン。
全米で住みたい町ナンバーワンにもなったことがある美しい町。シャンプレイン湖の湖畔に面する町。町にはビクトリア朝の建物が多く点在。大学が多くあるらしく若い人の人口が多いとも言われている。こちらが町のメインストリート。教会に通じるこの通りの名はチャーチストリート。この道の両サイドにはブティックやレストランが並びこの写真の左側にはモールが連結されている。可愛らしい、ちょっと小さ目なダウンタウン。
このダウンタウンは丘の上にあり、坂を下りるとシャンプレイン湖。ただしこの日は雨も降っており、湖に行ってみたものの霧がかかってこの町の本来の美しさを満喫することができなかった。
とりあえず軽く夕食を・・・ということで、この近くにあったブルワリーに。
アイスクリーム好きの私は、冷蔵庫にはいつもなにかしらのアイスクリームが入っている。
もちろん旅行に行っても、ちょこちょこアイスクリームを食べている。
その中でも Ben & Jerry's のアイスクリーム、特にこの Cherry Garcia が結構好き!
他のアイスクリームのブランドに比べて特別美味しいってワケでもなく、
初めはスーパーに並んでいるパッケージが可愛いからって理由ぐらいだったんだけど、
数年間にこの会社のことをなにかで読んでから、余計にファンになってしまったってワケ。
パンケーキやワッフルにかけたりするメイプルシロップ。
琥珀色した風味香り豊かなシロップ。
世界のメイプルシロップの80%はカナダ産だが、カナダにほど近いこのバーモント州は
アメリカ一の生産量を誇るメイプルシロップの産地。
周囲にはたくさんのメイプルファームがあるらしい。
バーモント州と言われてもアメリカのどこにあるか、
州都がどこなのかなんてわからないりんごとハチミツのイメージだけはある私。
いや、多分多くの日本人も同じことを思っているんではないだろうか?
♪りんごとハチミツ、とろ~りとけてる♪
そう西城秀樹が歌っていたハウスバーモントカレーのCMが、
バーモントと聞くとすぐに思い出す私はやはり歳なのか??
アメリカ北東部に位置するニューハンプシャー州。
1788年6月21日にアメリカ合衆国に9番目の州として加盟。
人口の95%以上が白人、アジア系は1%にも満たないらしい。
確かに旅行中、白人以外を殆ど見かけなかったなぁ。
これまでに何度かアメリカを訪れたが、訪れる土地ごとに人種の構成が違っており
とても興味深い。
人種構成がその土地の歴史に大きく関わっていて、その人たちが文化や習慣を作り上げていく。
だから土地によって同じ国であっても文化や習慣も違い、時には言葉さえも違ったりする。
ニューハンプシャー州の州都、コンコードでの宿泊は Best Western
このホテルはチェーンでありながらもフランチャイズ的な部分もあり、
各地域で個人経営していたようなホテルがBest Westernに加盟して・・・
というパターンもあるせいか、ホテルのランクも様々だけど、
比較的お手軽な料金でアットホームなホテルが多いような気がする。
バーモント州のグラフトンを後にし、ニューハンプシャー州へ。
実はニューハンプシャーへ行く目的は特別なく、ただ単に、ニューハンプシャー州なんて
滅多なことがない限り縁のない場所に思えて、この機会に行ってみようと思っただけ(笑)
ちょうど紅葉も綺麗だと聞いていたし。
でも、調べていくうちにニューハンプシャー州にはCovered Bridgeが多くあるってことを知ってCovered Bridgeが多く点在している場所をドライブルートにしてみた。
ニューハンプシャーは消費税にあたる Sales tax がかからない州。
ということで、コンコードのホテルに着いたあと、私と母は近くにあるモールに出かけた。
一応、この周辺ではかなりの大きさのモールだということを聞いていたために
ちょっと期待なんかしてみたけれど、入ってみたら規模が大きいだけで
中身はアメリカの典型的なフツーのモール。
目当てにしていたお店もなくて残念・・・
マサチューセッツ州の西部、バークシャー地方を後にし車はそのまま北上しバーモント州に入る。
この日の最終目的地はニューハンプシャー州の州都、コンコードだが、
その前にバーモント州の Grafton という小さな町に立ち寄ってみる。
この日のドライブルートはこんな感じ・・・
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
エンターテイメント/芸術
14. ノーマン・ロックウェル美術館
月曜日, 9月 29, 2008Coyoteボストンを出発し、モホークトレイルをドライブしながら紅葉を楽しんだ私達は
Stockbridge という街へ向かった。ストックブリッジは Tanglewood Music Festival (タングルウッド音楽祭)が開催されるレノックスの近くに位置する。
この町はアメリカのイラストレーター、Norman Rockwell (ノーマン・ロックウェル)が
住んでいた町でもある。彼の作品は、絵画などの文化的なものとは縁遠い私でも
目にしたことがあり、また彼の作品が私の中で「アメリカ」を
イメージするもののひとつとなっている。
バークシャー地方のストックブリッジという町で私達が宿泊したのは
The Red Lion Inn 。創業は1773年。
当時ストックブリッジはボストンからNY州のアルバニーへ行くための中継地点だった。
駅馬車の休憩所として、町のジェネラルストアをしていた夫婦が、
旅の途中に立ち寄る人のために食事と部屋を提供することから始まったと言われる。
このホテルは長年宿泊施設や食堂としての役割だけでなく、町の集会場としての役割も担ってきた。
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
グルメ
12. The Golden Eagle, Mohawk Trail
月曜日, 9月 29, 2008Coyoteモホークトレイルの絶景ポイントにレストランがある。
雨と霧のせいで写真じゃ良くわからないけれど、実際はここから先に見える山々の色が黄色・
オレンジ・赤に染まりとても綺麗。
お天気が悪いのと標高がかなり高いせいか結構寒さを感じ、
休憩がてらにレストランに立ち寄ってみる。
レストランは景色を見るためにか2階にあり、テラスでも食事やお茶ができるようで、
ドライブの途中に立ち寄ったと見られる人たちがテラスで食事をしていたが、
私達はとても寒くてテラスなんかでは食事ができないと中で食事をする。
車を借りて向かった先はマサチューセッツ州西部のバークシャー地方。
春には新緑、夏は避暑、秋は紅葉狩り、冬はスキーと四季を通じて楽しめ
ボストンからも比較的近いことから、別荘も多いエリア。
ボストンから西へ車で2~3時間ほどのところに位置するエリアを指す。
なーんて、私自身はバークシャーといえば「タングルウッド音楽祭」が開かれるところって
ことぐらいしか知らなかったんだけど・・・
ボストンに3泊した後、朝早くホテルからタクシーに乗って空港へ行ってレンタカーを借りた。
今回の旅ではボストンからカナダのモントリオールまで、紅葉シーズンということもあり
秋のニューイングランド地方をドライブをし、次の目的地であるカナダのモントリオールまで
車で行ってみてしまおうと思った。
ただしレンタカーでの国境越えにはレンタカーオフィスで何らかの書類を
作成してもらう必要があるだの、入国審査がややこしくなるなど耳にし、
まずは車を借りるハーツに問い合わせをしてみたが、特に問題ないとの返事。
もしかしたらカナダで乗り捨てするせいかもしれないが・・・
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
グルメ
09. Legal Seafood, Boston
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteボストンの市内観光を終えた私と母は、一旦ホテルに戻ってディナーにお出かけ。
ボストン在住の別の友人が忙しい中時間を作ってくれて
ご主人と共に私達をディナーに招待してくれた。
彼女とは3年前にNYで会って以来。
そのときはご主人とは会えず、今回私がボストンを訪問する際、
ぜひともご主人を紹介したいからと、忙しい中時間を作ってくれた。
ボストンコモンとパブリックガーデンの北側、州議事堂の裏手に広がるのが
Beacon Hill ボストン有数の高級住宅地。
レンガ造りの家並みが続く住宅地。WASP系の人たちが多く暮らしてきた町。
ビーコンヒルに入ったとたん、ここがボストン市内の中心部であることを忘れてしまうほど
静かなたたずまいが続いている・・・とはいえ、観光名所でもあるビーコンヒル。
ボストン中心部を友人に案内していただいた後、再度ボストンコモンを訪れた。
お天気があまり良くないにも関わらず、休日ともあってボストンコモンは
多くの家族連れや観光客がいた。
ボストンコモンの北側に向かって緩やかな高台。
その高台に金色のドームが聳え立つ。それがマサチューセッツ州の議事堂、
Massachusetts State House 。マサチューセッツ州の名称はかつてマサチューセッツ湾の周辺に
居住していた先住民マサチューセッツ族にちなむ。
この部族の名はマサチューセット語で「大きな丘の場所」を意味し、
ボストンの南のミルトン(Milton)にある小さな山(Blue Hills)を指している。
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
グルメ
06. Cafe Vittoria, Boston
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteボストン市内を散策しながら、ノースエンドに向かってみた。
下町情緒が溢れるこのエリア、リトル・イタリーと呼ばれるイタリア人街もあり
カフェやベーカリーが立ち並ぶ。
もちろんイタリア人街だけあって、イタリアンの美味しいお店もたくさんあるとか・・・
街のあちこちのお店や、お土産屋さんのグッズには、
この土地を代表するイタリア系アメリカ人の John F. Kennedy の写真や
イタリアの国旗、イタリア・サッカーチームのユニフォームのレプリカなどが・・・
週末だったこともあり、人気のベーカリーなどは行列。
街のショーウィンドーを眺めながら歩いていると突然雨が・・・
ハリケーンの影響で天気が不安定で、念のために折りたたみの傘を持ってはいたが、
雨脚が強くなり私達は近くにあったカフェに飛び込んだ。
たまたま入ったカフェだったけど、ここは創業1929年のボストン最古のカフェの
Cafe Vittoria だった。
Cafe Vittoria
290-296 Hanover Street
Boston, MA 02113
617-227-7606
www.vittoriacaffe.com
最古のカフェといえども、店内にはその面影はまったくない・・・
と思いきや、奥には古いエスプレッソマシンが・・・
(って、これエスプレッソマシンだよね??)
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
グルメ
05. Quincy Marketでクラムチャウダー!
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteフリーダムトレイルを散策するものも、下調べをしていないがために
歴史的建造物の重要性や、その時代活躍したボストンの名士だちの功績も把握しきれない。
なんだかすごく勿体ない気分にも関わらず、久々に会う友人との会話に夢中で、
写真すら撮るのを忘れていたという失態・・・
まあ、歴史の勉強は次回来たときに、もっとゆっくり滞在したときにするとして、
今回は友人との再会を楽しもうと割り切った。
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
04. Boston Freedom Trail を散策
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteボストンの街には、中心となるボストンコモンからチャールズタウンの
バンカーヒル記念塔まで道路に赤い線が引かれている。
この赤い線は全長4キロに渡り、これを辿っていくと市内の16の史跡を周れるという。
これが Freedom Trail、ボストン滞在が中1日しかない私は、
このフリーダムトレイルをとりあえず歩こうと考えていた。
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USA - Massachusetts
ホテル
03. Intercontinental Boston
土曜日, 9月 27, 2008Coyote初秋のボストン、ハリケーンの影響であいにくの天気。
雨はそれほど酷くはないものの、風が強くそして蒸し暑い・・・
まるで日本の台風のときのよう。
空港からタクシーでホテルに向かおうとしたが、乗り合いのシャトルバンの運転手が
声をかけてきた。この日宿泊するホテルは空港とも近くタクシー代もそんなにかからない。
一応シャトルの運転手に金額を確認しシャトルでホテルに向かうことにした。
他の人のホテルを周っていくがその間、日が暮れた雨のボストンの街をドライブ。
街の明かりが雨粒に反射し、車窓から見える景色がなんだかとてもロマンチック。
初めて訪れるボストンの街に期待を膨らませた。