◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008) USA - New Hampshire

19. ニューハンプシャー州議事堂

水曜日, 10月 01, 2008Coyote



アメリカ北東部に位置するニューハンプシャー州。
1788年6月21日にアメリカ合衆国に9番目の州として加盟。
人口の95%以上が白人、アジア系は1%にも満たないらしい。


確かに旅行中、白人以外を殆ど見かけなかったなぁ。
これまでに何度かアメリカを訪れたが、訪れる土地ごとに人種の構成が違っており
とても興味深い。

人種構成がその土地の歴史に大きく関わっていて、その人たちが文化や習慣を作り上げていく。
だから土地によって同じ国であっても文化や習慣も違い、時には言葉さえも違ったりする。


これだけ白人の比率が多い州だから、保守系の人たちが多いのかと勝手に解釈していたが、
最近はその傾向が少しずつ変わっているという。
それもこのニューハンプシャー州がマサチューセッツ州のベッドタウンに
成りつつあるからだとか・・・


アメリカでは一般的に都会はリベラルな人が多く、地方は保守系が多いといわれている。
ボストンがあるマサチューセッツ州はやはりリベラルな位置づけ。
その人たちがマサチューセッツからニューハンプシャーに移ってきているために、
ニューハンプシャーがリベラル化しているという。


ニューハンプシャー州といえば、大統領予備選挙が一番初めに開催される州である。
そしてこのニューハンプシャーの予備選挙と党員集会が初めに開催される
アイオア州が選挙戦の結果を大きく左右するものだといわれている。
そしてこの間の大統領選挙の予備選挙では、確かにニューハンプシャーでは民主党が勝ったし、
今のニューハンプシャーの州知事も民主党の人だ。



New Hampshire State House


その州知事さんの職場がこちら。New Hampshire State House
州都と言ってもコンコードはとても小さな町のようだ。
Downtownへ州議事堂を見に行こうと車を出してみたけれど、Downtown自体もとても小さかった。


New Hampshire (48)

Concord, New Hampshire

この写真を見てもわかるとおり、高層ビルなんてもちろんないし、
メインストリートもほんの数ブロックで終わり。
街中の建物の殆どがレンガ色で統一されている様子。
小さいながらも趣のあるDowntownだった。





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